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両親について  作者: 冬弥
1/5

ざっくりと

私の父は最近の言葉で言えばモラハラ人間にあたるようだ。


例えば二桁単位で連れ添っている母に『お前は他人だから関係ない』と言い放つ人だ。

それを先輩に話した時には『離婚すれば良いよね、お母さん勝てるよ』とうっすら嗤いながら言われた。

離婚すれば。には全面的に同意するが、モラハラだという確信は無かったから腑に落ちた。

文脈がおかしいのは分かっているが、不愉快な行動に名前が付いてスッキリした気分だ。


私は町で仲良く寄り添って歩いているお連れさん達を見ると、ウチの親とは違うな。と悲しくなる。

多分母も似たような気持ちになるのを知っているが、恐らく父はそんな感情を抱かないだろうと思う。


もっと子どもの時には、自分の両親は仲が悪いから見合い結婚だと思っていた。

職場恋愛と聞いて絶句した私はそんなにおかしくなかったと思う。

尤もネットサーフィンを始めてからは物語の素晴らしさに感動したけれど。


次回からはもう少し具体的に書いていこう。


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