いけない感情
フィクションです。
なぜ、人は不倫できるのかと、
前までは思っていた。
そんな人を気づつけることして
平気なのかと・・・。
でも
不倫している人は
誰かを気づつけるために
何かをしているのではなく、
ただ目の前の好きな人を
愛しているのだと
今の私なら、わかる気がする。
初恋の人が
他の異性と楽しくしているところをみて
初めて、
私は、残酷な現実に目を覚まされた。
今までは、
好きな人が、他の異性を好きだとわかっていても
そんなの関係なく
ただ、そばにいるだけで、
どきどきして、
やさしさに触れるだけで、幸せな気分になれた。
その時は、
想像もできなかったのである。
初恋の人が
他の異性を好きで
他の異性と、楽しく会話したり
いろいろしていることなんて、想像すらしたことなく
ただ
目の前の初恋の人だけを
見て 幸せな気分でいた。
初恋の人が
他の異性といるところを
この目でみるまで
そんな現実があるなんてことすら、ないかのように
私の心は、
うかれていたのである。
残酷な現実なんて
見なければよかった、
そしたら、こんな気持ちにならなくてもすんだのに
何もかも
秘密にして
私に会いに来てよ
絶対に誰にもいわないから
いつもと違う気分になりたいなら
ドキドキ感が
何もかも 敏感にさせるから
誰にも知られなければ
浮気したことにもならないし
誰も傷つけないし
傷つかない
何もかも
秘密にして
私のすべてを知ればいい
そしたら
いつもと違う
景色と出会えるから
私は、あなたの良心なんて期待していない
ただ
一緒の時間を一度でいいから
過ごしたいだけ
「新フェルマーの最終定理」という論文もかいたので
みてもらえると
嬉しいです。