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令嬢は生きるのがツライ  作者: 今谷香菜
~目を覚ましたら、そこは異世界でした~
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登場人物紹介

覚え書き含めまとめました。ネタバレもありますのでご注意ください。

随時修正・更新していきます。

オリヴィア・アーレン

17歳。サイラス国 アーレン公爵家長女として今世に生を受ける。

ストロベリーベージュの髪にはしばみ色の瞳。


自宅の階段から落っこちて頭を打ち、前世の記憶を思い出す。

前世は自動車部品メーカーの工場作業員・鈴木勇太。20歳童貞のまま人生卒業という苦い経験を持つ。

記憶を思い出してしばらくは鈴木勇太の意識が濃かったが、女性性の象徴であるもうひとりの人格と融合して後は、女性としての自分を自然と受け入れ、鈴木勇太を前世の自分として客観視できるようになった。

そして多少は女性らしくなった。しかし口は悪い。短気。超がつく程鈍感。基本脳筋で鳥頭。失言も多い。とりあえずアホの子。

一般的に見れば美少女の部類に入るが、何となく元・男だったという意識から、男性に恋愛的に好かれる自信がまるでない。

また前世空手部だったので、肉弾戦に強い。格闘技全般が好き。

男性の筋肉にうっとりしてしまう悪癖あり。

前世の経験上、人にも自分にも生き汚い。



シオン・アーレン

21歳。王宮騎士団のひとつに所属している軍人。腕っぷしが自慢の頼れる兄貴。黒目黒髪。


両親を幼い頃に馬車の事故で亡くし、8歳で亡父の実兄であるアーレン公爵に引き取られる。

亡父は次男であったことから、公爵の位を継いでおらず、騎士団に入って自力で子爵にまで出世している。

そんな父の影響を受けてか、血筋的にはオリヴィアと同じ王家の血も入っているのだが、性格は大よそ貴族らしくない。ちょっと粗野なところがあり、マイペース。甘いものが苦手。

軍人であるのに寝起きが悪いという致命的な短所あり。

またオリヴィアに惚れているという難儀な人。

ミラの登場により今までズルズルしてきた義理の兄妹という関係性を変えたいと焦り始めたらしい。

彼女と過ごした13年というアドバンテージを果たして生かしきれるか。


父亡き後は子爵領を後見人のアーレン公爵に任せていたが……?

そろそろ動かねばならないと考えている模様。



シルヴィア・アーレン

13歳(作中で14歳になる予定)

ピーチベージュの髪に青い瞳の持ち主。

アーレン家の次女。女子力が高く、貴族の令嬢らしい女の子。

年齢のわりに大人びている(マセている)が、姉や義兄と対等に接したいという願望の現れだったりする。

姉・義兄が大好き。お茶を淹れてティーパーティーをするのが趣味。

義兄の姉への恋を応援し、なにくれとフォローをしている。

多分、一番周りの状況を把握できているデキル子。



ミラ・ザナード

19歳。ふわふわの金髪に空色の瞳。

シャダーン国第二王子。かなりの美形。

妖精に愛される体質で2人の妖精を守護妖精として使役している。

隣国では悪竜を退治する『勇者』として国民の支持を集めている。

普段は紳士然としているが、王家の血筋か、結構な病み具合。ところどころ歪な考えを持ち合わせている。


オリヴィアに出会って彼女の生き汚さに惚れた、こちらも難儀な人。

彼女の「クソタラシハゲエロ王子」という第一印象から頑張って「クソタラシなただの友人。(&ぼっち)」へランクアップ!道は長い。攻めの姿勢が揺るぎない。ちなみに禿げていない。



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