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珍しく2があるって?
書きかけなら今までのも2まではあるよ
桜の木商店…奈那がギルドマスターを勤める商業ギルド
商店と名前はついているが所属人数が5000越え
商会に名前を変えるべきと意見が出たが運営からの改善命令が出ない限り変更するには解散しか手段が無い
「こんにちは、レビリアさん。ナナミから納品依頼があったので取り次ぎお願いします」
「会長はまだ来てないですね。ユエルさん、この前は高品質の新鮮野菜納品ありがとうごさいました料理長もLvあげが捗ったって言ってましたよ」
受付に居るのはレビリアさん
ギルドの素材集め班の一人で使い手で差が出る重弩と罠を同時に扱う
実力は大手戦闘ギルドからレイドクエストに誘われる程
「それはなにより。後、シャアさんにこれを渡して貰えますか代金には少ないかもしれませんが」
「シャアさんなら今居ますね。呼びましょうか?」
「お願いします」
シャアさん…戦闘と生産の半々ではあるけど戦闘で常に赤いエフェクトを纏って戦う姿と名前から『赤水星』と呼ばれてる
生産は装備品や一部の使い捨てのアイテムにスキルを付ける付加術師である
「よう、坊主。代金貰うような事は…あ、水晶樹か会長から聞いてたからな。成功したら幾つか納品してくればよかったんだが」
「100%ではないですから…それにあそこはLv80以上でしょ。護衛付きでも面倒な」
「まぁお前が言い出したらなかなか引っ込まないから大人しく貰っとくよ。それに『レジェンドファーマー』の上級薬はまだ見ぬ最上級品の代用って前線の攻略組には評判だぜ?納品依頼で多少散財したが元はしっかり取れるぞ」
「レジェンドは勘弁なんですが…『神懸かり』とか『ラッキーボーイ』とか異名持ちになる程の事ですか?」
「最前線のプレイヤーでも入手困難な神樹系の一つユグドラシルの葉を幾つも持ってたり、最上級召喚師の称号条件のフェンリル狼拾ったりとかしたら呼ばれて当然なんだがな。待たせてたようだなユエル」
「俺以外にも居るだろナナミ」
「現在最上級クラスモンスターとの契約成功者は『レギオン』と『疾風の剣士』の二人、特殊クエストでの契約はユエルだけだ。それに高品質クラスはオークションに出たのはまだ10回…ほとんどユエルから私経由で出したやつだ」
「…とりあえず注文のオークション用低品質蘇生薬を10本だ」
「前払いの水晶樹の実だ…大分無理をさせたなユエル。おかげで今回のオークションは確実に成功するだろう」
「入手手段はあるからな他にも出るだろ目玉商品は」
「もちろんだ、だが消費アイテムはどうしてもシャアのマジックジェムやオヤツの料理ばかりで薬系…特に蘇生薬はまだまだなんだ。ユエルからレシピ情報を売って貰わなかったらいったい何時になってたか」
オヤツさんは生産職で調理師。現状の調理スキル持ちでは5本の指に入る。特に偏った生産をしないからさっきの料理長とみんなに呼ばれるようになったようです
「流石に新出情報とは言っても1億渡された時は焦ったぞ、よくもまああんな大金を」
「僕のギルドも出資したからねファーマー君。しかしトッププレイヤーや異名持ちが4人も受付近くに集まって何事だい?」
「ただのお喋りみたいな感じですよ。それよりドクターさんこそどうしたんですか?」
ドクターさんは薬系専門の生産ギルド『甲薬局』(キノエヤッキョク)のギルドマスターで回復役と調合師
薬系アイテム市場の3割はこのギルドで残り5割は他ギルド、2割は個人
ドクターは愛称でキャラネームは甲清十郎
「僕かい?まだ低品質だけど一応蘇生薬を出品出来るようになったからね20本用意したよ」
「思ってたより多いな、感謝するドクター」
「ふふん、ファーマー君の畑やスキルLvには負けるけど栽培系スキル持ちの新人を沢山勧誘してギルドに農場作ったよ、調理系生産ギルドの規模がまだ小さめだから勧誘楽だった。個人的にはファーマー君も欲しいけど欲張りはダメだからね、自重するよ」
「ドクター、ユエルがどこかに所属したらそれこそ大騒ぎだぞ。」
「そういえばユエルさんはギルド立ち上げないんですか?」
ガタガタッ…ザワッ…
「考えてないですね。ソロだからこその自由がありますし…なにより人をまとめるの面倒だ」
「ファーマー君、ぶっちゃけるね~」
「当分坊主の勧誘は無理だろうな」
「あ?ユエル、ナナミなんかオークションでトラブルあったのか」
「ダイキ…現実に起きてたらもっと騒がしいぞ」
「随分遅かったな。ナナミに預けて帰るところだったぞ」
「これ以上居ても騒ぎになりそうだから僕は戻るよ。じゃあね~」
「さて、俺もジェム作らないとオークションに出して品薄気味だ。坊主情報待ってるぞ」
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