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エスケープという名の神隠し  作者: たなばたばたばた
20/20

20話 お遊び魔法

閲覧ありがとうございます!

今回もよろしくお願いいたします

次の日、えま達と合流していつも通り商店街に行って

カフェでお仕事し、退勤して、

アルフさんとフォリエルちゃんが

店の外で待っていてくれていた。

そして昨日行っていた隠れ家的な

魔法を売っているお店へと行くことになった。

アルフさんの後について行く。

えま「どんな魔法があるんだろう?

動物と喋れる魔法とかあったらいいなー」

白「えまにはボクという喋れる猫がいるじゃんかー!」

えま「確かにそうだね…

涼音はどんな魔法があったら嬉しい?」

うーん…なんだろう…

涼音「好きな時に寝れる魔法かな」

えま「涼音ってそんなふわふわしたこと言う子だっけ?

なんか変わったね!」

青葉「ぼく、特定の人がどこに

誰といて何してるかわかる魔法がいい」

誰のことを監視する気だろう…。

なんか青葉って前世の頃から性格変わったよなぁ…。

フォリエル「エスケープでは眷属という制度があるんだけど

無種族の住民を眷属にすることができて、

眷属にした人の場所が分かるわけではないけど

遠くにいても意思疎通で会話できるよ!」

アルフレッド「お互いを信頼してないと

眷属に出来ないけどな、まぁ結婚に

近いものだと思ってくれればいい」

青葉「?!姉さんを眷属にする!姉さんと結婚する!」

アルフレッド「涼音は種族ありだから

出来ないぞ、てか姉弟だろ」

監視したかったのって私なのか…でもなぜ…?

涼音「監視なんかしなくても私は青葉のそばにずっといるよ」

青葉「まぁ当たり前だよね〜姉さん、ぼくのこと、

大好きだもんね?ぼくも大好きだよ」

青葉は私にぐいっと近づいてそう言ってくる。

涼音「大好きだよ、私も」

大好き!だけど!…私と青葉の「大好き」は

なんだか形が違う気がする。

なんでかは分からないけどそう思うようになった。

気のせいだと信じたい。

私と青葉の距離の近さにみんなは

少し違和感を抱いているようだった。


そう私が悶々としてると隠れ家的な魔法のお店に着いた。

アルフさんがドアを3回ノックすると、

中から黒猫の女の子がドアを開けてくれた。

?「こんにちは!さぁ中に入って!」

黒猫の女の子に連れられ、店の奥へと入っていく。

…なんだか占いでもしそうな

オカルト的な雰囲気が漂っている。

?「あら、なんだか久しぶりね、アルフとフォリエル。

それに人がたくさんね。人酔いしそうだわ。」

その人は小柄な女性だった。

でもなんだか物凄いパワーを感じる。

?「で、何の用かしら?」

涼音「あなた達の名前はなんですか?」

?「おしゃべりしている暇はないの。」

涼音「魔法を買いに来たんだ!

でも一応名前を把握しときたいなって…」

黒「まぁまぁいいじゃないですか!

あたしはぐろ、マリアの優秀な猫です!

よろしくお願いします!」

マリア「仕方ないわね、私はマリア。

色んなお遊び魔法を作っては売っているの。

黒共々、よろしく頼むわね。」

マリアさんと黒ちゃん、

なんだかえまと白くんとの関係性に似ている2人だ。

そんなことを思っているとマリアさんがえまに近寄った。

マリア「…あなたから物凄い魔力を感じるわ。

あなたはきっと選ばれたのね、名前は?」

えま「え、えまですが…そうなんですか?」

マリア「そうよ、ここまでの魔力をもった住民は

初めて出会ったわ、

よかったら私と一緒にお店をやらない?

あなたならきっとできるわ」

マリアさんは少し興奮気味にえまの手を取ってそう言う。

えま「遠慮しときます!カフェの仕事があるので!」

えまは困ったように圧強めで断っていた。


軽く私たちも自己紹介をし、

どんな魔法があるか聞いてみた。

マリア「基本なんでもあるわよ」

白「はい!えまが猫になる魔法はありますか!」

マリア「そんなの眷属にしちゃえばいいじゃない、

あなた猫なんだし」

えま「白の眷属になる…結婚…」

えまはフリーズしていた。少し疲れていたんだろう。

マリア「そうねぇ、面白いのは

前世の記憶を取り戻す魔法とかかしらね、

たまに前世の記憶がない住民もいるからね。」

この魔法…使えそう…藻部さん、先輩に。

思い出すなら自分で思い出してほしい。

そして気持ちを伝えてほしい。

私はあの気持ちに気づいていたし、

前向きに答える気でいるから。

涼音「その魔法、買うよ」

黒「ありがとうございます!」

アルフレッド「あんたは前世の記憶があるじゃないか。

買うなら俺みたいに記憶が曖昧なやつの方が…」

涼音「この魔法を与えたい人がいるの。」

青葉「それって誰?マチスさん?」

涼音「秘密。」

私はマリアさんから魔法を買った。お値段は意外と安かった。


マリアさんからどんな魔法があるか聞いていた時。

その時事件は起こった。

人間達が店に押しかけてきた。

人間達はこちらより数は少なかったが、

油断したらあっという間に首を持っていかれそうだ。

マリアさんは急いで防御する魔法を放つ。

マリア「私は防御しておくから攻撃は誰かお願いね!」

アルフレッド「ああ、任せておけ。」

青葉「さっさとやっちゃうよ」

他のみんなも武器を魔法で取り出したり、

魔法を放つ準備をする。

人間達が襲いかかってくる。

でも、いつの間にか人間達は全員死んだ、殺された。

?「やったー!お肉がいっぱいだ!

でもこんなにたくさん持ち帰れないよ」

返り血を浴びた黒髪の女性が立っていた。

マリア「あなたはいつも厄介だけど

今回は助かったわ、ありがとう」

?「いいってことよ!」

黒「マリアに近づかないでください!」

女性はマリアさんの肩に腕を回し、黒ちゃんに怒られていた。

ゆかこ「なんかたくさん人がいるね!

自己紹介しまーす!私、ゆかこだよ!

好きな食べ物は人間!人間最高!よろしくね!」

見た目とは正反対の性格をしている人だ。

あの人数を殺しちゃうんだからかなり強いんだろうな。


ゆかこ「またのご来店をお待ちしていまーす☆」

黒「あたしのセリフ取らないでください!」

マリアさんの店を後にした。

アルフさんは紳士に部屋まで送ってくれた。

…藻部さんと会ったら、今日買ってきた魔法を与えてみよう。

いつ、会えるかな…。

閲覧ありがとうございました!

次回もよろしくお願いいたします

マリアさんと黒ちゃんとゆかこさんの資料

https://50035.mitemin.net/i1115034/

https://50035.mitemin.net/i1115035/

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