17話 武器屋、再び
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武器屋の扉をアルフさんが開けると千春さんが
元気にお迎えしてくれた。
千春「いらっしゃいませ〜!なんだか大勢ですね!
お会いできて嬉しいです!」
私、青葉、アルフさん、フォリエルちゃん、
えま、白くん、藻部さん…7人か。確かに多いな。
千春「見たことない方もいらっしゃいますね!
アルフさん、この方々の武器を買いにいらしたんですか?」
アルフレッド「そうだな。」
えま「あなた、名前はなんていうの?」
千春「店員に名前を聞くなんて、珍しい方ですね!
涼音さんもそうでした、
わたしは千春、ご贔屓にお願いしますね!」
えま「わたし、涼音とは前世からの幼なじみなんだ、
えっと、わたしはえま!よろしくね!
何だかあなたとは仲良くできそう!」
白「ボクは白!えまの飼い猫だよ〜よろしくね!」
千春「飼い猫だなんてすごい関係性ですね!」
藻部「この流れはおれも自己紹介した方がいい、かな。
おれの名前は藻部、よ、よろしくね〜。
…青葉くん、やっぱこの名前じゃなきゃダメかな?」
青葉「ダメ。おまえにはお似合いだよ。」
えま「えっ、藻部さんの名付け親って青葉くんだったんだ…」
千春「モブ!藻部さんかぁ!モブって名前なのに
意外と実は重要な人物だったりして?!なんてね、
よろしくお願いしますね〜」
話はこれくらいにしてみんなで
白くんとえまと藻部さんの武器を探すことになった。
千春「白さん、手を見せてくれますか?」
白「別にいいよ〜」
白くんは長い服の袖を捲って手を見せた。
袖で隠れていた手は鋭い爪をした手だった。
千春「種族が猫だからもしかしてって思ったらやっぱり!
白さんの武器はこの手で十分です!
簡単に人間をギタギタにできますよ!」
藻部「人間を殺すといえばやっぱり包丁じゃないかな?」
千春「確かにそうですよね!」
藻部「おれの武器は包丁にしようかな」
えま「剣も槍も他にも使ってみたけど無理だー!!」
千春「まだ諦めちゃいけませんよ!
他の武器も使ってみましょう!」
………
えま「無理だー!どんな武器も使いこなせない!」
えまは何度も色んな武器でマネキンに試し斬りしていたが
どんな武器を使っても上手くいかない。
前世では成績優秀だったえま。
えまにも欠点ってあるんだなぁ…。
千春「もしかしたら、えまさんは
武器を使うのが苦手なのかもしれませんね。
でもその代わり!えまさんはきっと魔法が
他の住民よりも上手く使いこなせるんだと思います!」
えま「えっ、そうなの…?」
千春「あっ、ここでは魔法を使わないでくださいね?
店吹き飛んじゃうんで」
えまと白くんは武器を買わないことになった。
藻部さんは包丁をアルフさんに買ってもらうことになった。
値段は800kp。刀よりお安い。
千春「ご来店ありがとうございました〜!」
私達は店を後にした。
アルフレッド「さて、皆武器を持った事だし、
みんなで鍛錬するのはどうだ?俺が指導する」
フォリエル「アルフはね、とっても強いんだよ!」
アルフさんはそうみんなに提案する。
涼音「まだ刀を使いこなせる
自信がないから行っておきたいなぁ…」
えま「わたしも自分の実力を見てみたいしやってみたい!」
白「たんれんってなに?」
えま「強くなるために練習することだよ!」
白「楽しそうだからやる!」
藻部「おれも不安だからやっておきたいなぁ」
みんな鍛錬に対して前向きだったが、青葉だけは違った。
青葉「そんなのやらなくていいじゃん。ぼく強いし。」
涼音「青葉は強いかもしれないけど
みんな青葉みたいに慣れている訳じゃないんだよ、
お願いだから行こ?」
青葉「んー…姉さんがそういうなら」
青葉の説得に成功した。
アルフレッド「ならば鍛錬できる場所に行こうか。
俺についてきてくれ」
私達はアルフさんについて行って鍛錬できる場所へと向かった。
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