猫を拾ったら作家になった
プロフィールにも少し書いていますが、今年初めて拙作が電子書籍化しました。
ノンフィクションエッセイ【保護猫物語】(luxueux文庫)の誕生秘話。
石垣島で保護活動をしている筆者に仔猫相談がくる事はよくあります。
2023年4月、ボランティア仲間からLINEがきました。
「ペット霊園でお腹を空かせて泣き叫んでいる仔猫を、預かってもらえませんか?」
ボランティア仲間がペット霊園で見つけた仔猫の預け先を探している相談でした。
保護活動に慣れた彼女は、保護した仔猫をすぐ病院へ連れて行き、ノミダニ駆除・検便駆虫・ウイルス検査といった最低限必要な医療を済ませてくれています。
「いいよ、うちで預かるよ」
ちょうどケージも開いていたので、仔猫を受け取って帰宅しました。
歯を確認したらまだ乳歯で、体重も1.5kg、石垣島では避妊手術が出来ない仔猫。
あと1ヶ月くらいしたら避妊手術出来るかな? と動物病院と相談して予約して、3日後には手術だという時に、珍事発生。
生後6ヶ月くらいの仔猫が仔猫を産んだ。
小柄でほっそりしてて全然妊娠してるようには見えなかったよ……
猫の妊娠期間は65日ほど。
保護開始時点で妊娠中期に入っていたというわけ。
その仔猫と生まれた3匹の仔猫の話を綴った写真つきエッセイが、クリエイターサポートプラットフォーム“縁”様の審査に合格して、編集や校正などなど済ませて、今年1月1日から電子書籍販売を開始しました。
世の中、何が起こるか分からない。
中学2年生頃からずっと小説を書いていて、ウイングス小説大賞とかコバルト文庫大賞とかに投稿し続けても、良くて2次選考通過で終わっていたのにね。
猫拾ってその話を書いたら商業デビューするとは予想外でした。




