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星 夜空①

夜空視点です。

天樹とのなれそめ?の部分です。

正直、出初めから迷走してます。

 私の名前はほし 夜空よぞら

パートと家事を両立しているごく普通の主婦だ。

私にはあかつきと言う夫がいる。

彼とは高校時代に彼から交際を求めてきてお付き合いを始めたのがなれそめの始まりだ……いつでもどこでも私達はラブラブで、私達が結婚したのもある意味必然だったのかもしれない。

互いを尊重し合い……2人で協力し合って結婚生活を続けた。

毎日パートと家事を繰り返し……たまの休日には夫婦で旅行に行ったり、友人と食事に行ったりしてリフレッシュする。

そんなありふれた夫婦生活だけど……私は満足していた。

本当に……満足していたんだ……。


--------------------------------------


「来たぜ!」


「天樹君! ごめんね、急に呼び出したりして」


「気にすんなって! どうせしがないフリーターだからな! 時間ならたっぷりある!」


 ある日、私はあっくんの幼馴染みで高校時代からの友達でもある天樹(てんき)君と駅で待ち合わせた。

目的はあっくんの誕生日プレゼントの購入。

私もあっくんも毎年互いの誕生日をお祝いしている。

いつもは豪華なごちそうでお祝いしているんだけど、たまにはきちんとしたプレゼントを送りたいじゃない?

でも私だけだとあっくんのプレゼントをきちんと選べるかわからないから天樹君にも来てもらったんだ。

人妻が夫以外の男性と一緒に出歩くのはどうかと思うかもしれないけど、天樹君は信用できる人だし、家族みたいなものだから大丈夫!


--------------------------------------


 私達は最寄りの駅から人気のデパートへと向かった。

あれこれ考えた結果、あっくんが天樹君にほしいと漏らしていた人気スポーツショップのスニーカーを購入することにした。

思ったよりも高額で、私がこつこつ貯めていたお金のほとんどが消えてしまった。

天樹君が少し出そうか?と言ってきたけど、さすがに悪いから断った。


--------------------------------------


「今日はありがとうね、天樹君」


 プレゼントを購入した私達は電車で最寄り駅へと向かっていた。

あっくんの喜ぶ顔を想像しておもわずニヤついてしまう……我ながら恥ずかしい。


「これくらい気にすんなよ! プレゼント、喜んでくれるといいな」


「喜んでくれるよ、私と天樹君が一生懸命選んだんだから」


 電車に揺られていくうちに気づけば世界はすっかり夕暮れに包まれていた。

今日はあっくん、遅くなるって言ってたからこれからいつものデパートで買い物して家で夕食の支度をすれば十分間に合う。


「おっ! 見ろよ夜空! あそこに見えるのって、俺達の高校じゃね?」


 天樹君にそう言われて窓から外を見ると、私達がかつて通っていた高校がオレンジに染めあがっているのが見えた。


「本当だ……懐かしいな……」


 同窓会でかつてのクラスメイトと再会したことはあるけど……高校なんて卒業して以来だ。


「あそこで夜空と出会ったんだよな」


「そうだね……」


※※※


 私が今の夫、あっくんと出会ったのは高校2年生に上がったばかりの頃……同じクラスのあっくんにいきなり校舎裏なんてベタな所に呼び出されて……。


『初めて会った時からずっと好きでした! どうか俺と付き合ってください!』


 赤らめた顔に汗まみれのあっくんがこれでもかと頭を下げ、大声で口にした言葉。

テンプレートな告白だったけど……彼の想いは伝わった。

いわゆる一目ぼれってやつみたい……あっくんとはそれまでも何度か顔を合わせることはあったけど、あくまで同級生としか見ていなかった。

だけど……彼の情熱的な告白と真剣な眼差しに、私の心は揺れ動いた。

胸が痛い……呼吸が荒くなる……体が火照るように熱くなる……これが恋なんだって大人になった今ならわかる。


『はい、私でよかったらよろしくお願いします』


『やっやったぁぁぁ!!』


 私からの返答を聞いた途端、子供のように喜ぶあっくんが愛らしく見えたのは今でもよく覚えてる。

それから私達はお付き合いを始めた……付き合いったばかりの頃は若さと勢いで一緒にいたことは否めない。

クラスからは新婚夫婦なんて呼ばれてからかわれたけど……悪い気はしなかった。

あっくんは噛みついていたけど、最後には照れくさそうにニヤついていた。

それだけ私とあっくんは互いを想い合っていたってことなんだと思う。


※※※


『夜空! こいつ、俺の幼馴染の天樹!』


『どうも! ダチがお世話になってます!』


 あっくんと付き合ってからしばらく経ったある日……あっくんは私に仲良しのお友達を紹介してくれた。

それが天樹君との出会いだった。


『はっ初めまして……あっくんとお付き合いしている夜空です』


『あっくんって……おいおい見せつけてくれるじゃねぇかよぉ……』


 初対面の天樹君はちょっと不良っぽくて恐いイメージだったけど、実際は天然で情に熱い人なんだってことは今ならよくわかる。

この時も、私達のことをお祝いするためにって……貯めていたバイト代で私達を焼肉に連れて行ってくれた。

それからすぐに私達は打ち解けるようになり、天樹君は私にとっても大切なお友達になった。


※※※


「懐かしいね……」


「あの時はまさか、夜空がそのまま暁とゴールインするなんて思わなかったぜ。

高校時代のカップルって大抵卒業と同時に別れるからな」


 確かに……高校の頃に付き合っていた同級生達はみんな別のパートナーと一緒になっていて、変わらず一緒にいるのは私とあっくんだけ……。

結婚式に来てくれた当時に同級生達も”よく続いたな”って関心していたけど、私達にとっては一緒にいることが当たり前すぎてそんなに?って思ったけど……。


「羨ましいぜ……俺にはそんなに想ってくれる女なんていないからさ……」


「そういえば……天樹君って彼女とかいないの?」


「う~ん……付き合った女は何人かいたけど……みんな別れて今はフリーだ」


「へぇ~……合う人がいなかったの?」


 天樹君は見た目はチャラ付いているけど、女遊びをするような人じゃないのはわかっている。

でも、情に熱くてイケメンな天樹君とのお付き合いが続かないなんて……不思議だなとは思った。


「合う人か……まあそうだな。 みんな悪い子じゃなかったな……全部俺自身の問題だ」


「そうなんだ……でも天樹君にもきっと良い人が見つかるよ!」


 どことなく天樹君の表情が曇っているように見えた私は、慰めようと言葉を選んだ。

きっと”うるせぇ”とか”余計なお世話だ”とか言ってカラ元気を見せてくれる……そう思っていた。


「無理だよ……これからどんな女と付き合っても……きっとうまくいかない。 できる訳がないんだ……」


「えっ? どうして?」


 普段の元気一杯な天樹君とは思えない、暗いセリフに私は思わず息を呑んだ。


「……」


「天樹君?……」


 うつむいたまま天樹君は口を閉ざしてしまった。

もしかして……何か気に障ることを言ってしまったのかな?


「俺……俺は……夜空のことが……好きなんだ!」


「えっ?……」


 絞り出すような声で天樹君が口にしたのは……耳を疑うような言葉だった。


「今……なんて……」


「俺……高校時代からずっと……夜空のことが好きだったんだ……」


「じょっ冗談やめてよ……」


「冗談じゃない……マジで夜空が好きなんだ……」


「でっでも私……」


「わかってる……お前には暁がいることくらい。

俺だって……親友の嫁を奪おうなんて思っちゃいない。

だからいろんな女と付き合って……夜空への気持ちを上書きしようとしたんだ……でも無理だった!! 

どんな女と付き合っても……夜空の顔が頭から離れないんだ」


「……」


 私は言葉を失った……天樹君が私のことを好き?

そりゃあ天樹君の人となりは知っているし、一緒にいて楽しいなと思う。

だからこそ、今まで友達として接してきた。

そんな彼からの唐突な告白に、私は戸惑ってしまった。

告白なんて……高校時代のあっくん以来なんだもん……。


「気持ちは嬉しいけど……私はあっくんと裏切ることはできないよ」


「そんなことわかってる!! 俺だって暁を裏切るようなことはしたくない!

だからずっとこの気持ちを黙っていた……。

暁と夜空が一緒になった時だって……悔しさもあったけど、嬉しさだってあったんだ。

だから2人を祝福したし、友達として夜空のそばにいようと思っていた!!

でも……それでも……夜空と一緒にいればいるほど……自分の気持ちを知ってほしいって強く思っちまんだ!

どうしようもないんだ!!」


 葛藤するような大声に私はビクついてしまった。

休日で利用者が少ない時間帯だからか、車両内に私達しかいなかった……おかげでスマホに録られてネットでさらされるような騒ぎにはならなかったのは幸いだった。


「なあ夜空……1つだけ答えてくれ」


「なっ何?……」


「俺のことが好きか? ダチとしてじゃなく……1人の男として……」


「えっ?」


「答えてくれ……答えるだけでいいから……」


「わっ私は……」


 ぷしゅぅぅぅ……。


 ちょうどその時、電車は最寄り駅に到着し……車両のドアが開いた。

私は思わず電車を降りてしまい、天樹君も私の後に続いて電車を降りた。


「夜空……」


「……」


「答え……待ってるから……」


 それだけ言うと、天樹君は降りたばかりの電車に再び乗り……駅を後にした。

残された私はおぼつかない足取りでなんとか家に帰った。

道中頭によぎるのは天樹君のことばかり……。

ほんの数分前まであっくんの誕生日のことしか頭に浮かばなかったのに……。

手に持っているプレゼントのことすら記憶から薄れてしまい、何度か手からすり落としかけてしまった。

天樹君のことをどう思っているか?

……もちろん彼のことは友人としても男性としても素敵だとは思っている。

でもだからと言ってあっくんから乗り換えるようなことは考えていない。

私はあっくんの妻なんだから……彼を裏切るような真似はしてはいけない。

いや……そもそも好きか嫌いかを聞かれただけで、お付き合いを申し込まれた訳じゃない。

だからそんなに重く考えることはないんだ……そう自分をなだめるも……どこか胸の内がチクチク感じる。

私は一体……どうしたんだろう?


--------------------------------------


 結局答えが出ないまま……あっくんの誕生日を前日にまで控えてしまった。


「じゃあ行ってくるよ」


「うん、いってらっしゃい!」


「今日はなるべく早く帰るよ。 なんたって明日は俺の誕生日だからな!」


「ごちそう作って待ってるから!」


 その日の朝もいつも通り仕事に行くあっくんを見送り……私はいつも通りパートへと赴いた。

特段変わったことはなく、この日も無事にパートを終え……私は家に帰宅した。


--------------------------------------


 ピンポーン……。


「はーい……」


 ベランダで干していた洗濯物を取り込んでいる最中、家のインターホンが鳴り響いた。

私はすぐさま玄関まで急ぎ、鍵を開けてドアを開いた。


「よう……」


「天樹君……」


 ドアの前に立っていたのは天樹君だった。


「どっどうしたの?」


「この前のこと……覚えてるか?」


「……うん」


 この前のこと……それはもちろん電車での一件だ。

天樹君の真剣な眼差しを見れば、言葉にしなくてもすぐわかる。


「ひとまず上がって……立ち話もなんだから……」


「あぁ……お邪魔します」


 私はひとまず天樹君を家に上げることにした……。

こんな話、ほかの人に聞かれる訳にはいかないから……。


※※※


「待ってるって言った手前……こんな風に押しかけちまってすまねぇ……」


 リビングのソファに腰かけた天樹君が開口一番にそう声を掛けてきた。


「ううん……はっきり言わなかった私だって良くなかったよ」


「それで……答えを聞いてもいいか?」」


「……」


 私は彼の向かいにある椅子に腰を下ろし、天樹君と改めて向かいあった。


「天樹君のことを好きかと聞かれたら……好きだよ?

友達としても……男性としても……とっても魅力的な人だと思う」


「そうか……」


「だけど……私にはあっくんがいるから……あっくんとの家庭を壊すようなことはできない。

それはわかってくれる?」


「あぁ……もちろんだ。 俺だって大事なダチを不幸にしたくねぇ……したくねぇけど……」


 天樹君はブツブツ言いながらうつむいてしまった。

私のこんな回答だけでは、きっと彼の中にある私への想いが眠ってくれないんだろう……。


「なあ夜空……この期に及んで言うのもなんだけど……」


「何?」


「……抱きしめさせてくれないか?」


「えっ?」


「誤解しないでくれ……変な意味じゃねぇ……ただお前をこの胸に抱きしめさせてほしいんだ。

頼む……夜空……」


 いくら見知った相手とはいえ、人妻である私が夫以外の男性に抱きしめられるいうのは常識的に考えて看過できることじゃないと思う。

それも相手が自分に好意を寄せているとなれば、なおさら断るのが妻としての責務だろう……。

だけど……涙ぐむ天樹君の顔を見ていたら……彼の気持ちを無下にするその選択は……何か違うんじゃないか?……と思う自分がいた。


「……うん、いいよ」


「ありがとう……」


 どうせこの家にには2人しかいないし……ただ抱きしめられるだけで浮気じゃない。

そう自分を正当化し、私は天樹君の抱擁を受けた。


「あったかい……」


 抱きしめられた瞬間……私の体は心地よいぬくもりに包まれた。

まるであっくんに愛されているみたいな感覚……。


「夜空……」


 私を抱きしめる天樹君の手が少し強くなる。

”私を放したくない”……そんな彼の強い想いがヒシヒシと伝わってくるのがわかる。

そんな彼の純情な想いが私の心に変化をもたらした。


「ねぇ天樹君……1つ答えてくれる? どうして私を好きになったの?」


「夜空が夜空だから……じゃダメか?」


 少し抜けている天樹君らしい答えだった……彼のその答えを聞いた瞬間、私の心に何かが浮き上がった。

それは高校時代……あっくんに告白されたときに芽生えたモノに似ている。

いや……きっと同じモノなんだろう……。


「……」


「夜空……」


 私は無意識に天樹君の腰に手をまわしていた。

彼は動揺していたが……何も言わなかった。

私達は次第に互いの手をほどくも……体は密着させたまま。


「天樹君……」


「夜空……」


 目が合った瞬間……互いに目をそむけることなく見つめ合っていた。

私達は何かに導かれるように……まるで吸い寄せられるように……互いの唇を重ねてしまった。

その瞬間……私達の中の理性が消えうせ……抗えない熱い何かが互いの心と体を支配した。


※※※


 気が付いたら私と天樹君は生まれたままの姿で夫婦の寝室にいた。

体からにじみ出る汗……荒々しい息遣い……そして部屋中を漂う経験した者にしかわからない独特の臭い……。

誰が見ても明らかな不貞行為だ……言い訳の仕様もない。

私の心にははっきりと天樹君への想いが芽生えている……彼の愛に包まれた今ならわかる。

だけど……あっくんへの想いも変わらず私の中にある。

どちらが愛おしいか?……ほんの少し前の私ならあっくんと答えていた。

でも今の私には……その問いかけに答えられない。

いや……正確に言えば答える選択肢がないと言った方が良い。

私はあっくんと天樹君……2人の男を愛してしまったんだ。


「天樹君……私はあなたのことを愛してる。

だけど……あっくんのことも愛してるの」


 我ながら意味不明なことを言っていると思う……だけど、これが今の私の素直な答えなんだ。

部外者達には理解できないだろうけど……愛は常識で収まるようなモノじゃないんだ!


「あぁ……わかってる。 俺はこうしてお前と愛し合えるだけで幸せだ……」


「そう……」


「暁には俺達の関係を伝えるのか?」


「今はやめておく……今あっくん、大事なプロジェクトを任されているみたいだから……仕事に専念させてあげたいの」


「そうか……あいつ、わかってくるかな?」


「きっとわかってくれるよ。 私達3人共、知らない仲じゃないんだから。

私達の想いを誠心誠意伝えたら、きっとわかってくれる。

私……あっくんと信じてる!」


「そうだな……あいつならきっとわかってくれるよな!」


 そう……優しくて思いやりのあるあっくんならきっとわかってくれる。


--------------------------------------


 それから私達は寝室の後始末を済ませ、私は天樹君の帰りを玄関で見送った。

彼が別れ際のキスを求めてきた際も、愛らしくて思わず応じちゃった。


--------------------------------------


 深夜になり……あっくんが帰ってきた。

私は腕に寄りをかけたごちそうで彼を迎え、天樹君と一緒に購入したプレゼントを手渡した。


「あっくん! 誕生日おめでとう! これ、天樹君と一緒に買ったんだ」


「おぉ! ありがとうな! 天樹にもあとで礼を言っておかないと!」


 あっくんはとっても喜んでくれた。

天樹君にもすごく感謝してくれていた……。

やっぱりあっくんにとって、天樹君は大切な存在なんだな……。

だったらきっと……彼の想いを理解してくれるはずよ。


えっ?

私がしたことはただの浮気?

違うわ!

浮気は自分のパートナーを見限り、よそに乗り換える最低な裏切り行為でしょ?

性の不一致とかお金の問題とか……そんなくだらないことで浮気に走るクズな人間と一緒にしないでほしいわね……。

私はあっくんのことも天樹君も愛してる!

どちらとも体の相性が良いし、お金に関する不満もない。

天樹君との関係だってあっくんの仕事が落ち着けば話すつもり……だから私も天樹君もあっくんを裏切ってなんかないってこと。

そもそも天樹君は浮気相手なんかじゃない……私にとっては第二の夫よ。

だから夫婦の寝室を汚したことにもならないわ。

愛を知っている人間なら理解できるはずでしょ?


「夜空……今日、いいか? せっかくの誕生日だし……」


「フフ……いいよ? 私をたくさん愛してください」


 私は……愛に生きる!


次話も夜空視点です。

流とのなれそめ?を書く予定です。

さっさと書いて話を進めたいです!


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