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しんぱい
中学3年生になりました。
何かと至らない点があると思いますが読んでもらえると嬉しいです。
勉強もします。すみません。
「と、とにかく、早く行ったほうがいいから、ね?」
「それもそうね〜〜今準備するわね、あおちゃん。少しだけ待ってて………ふわぁ。」
「なるべく早くしてね……あ、あと静かにね!
お母さんのこと起こさないようにね!」
「えぇ!任せてあおちゃん!」
「メッチャ心配だー!」
葵は小声で悶絶しつつ、姉を信頼する。
姉がそっと部屋から出て着替えを取りに行ったのを見送り、葵は、母を起こさぬようすり足で部屋へと戻る。「
「心配だね、桜………」
葵は腕に抱いたぬいぐるみ状態の桜を見おろし呟く。
稲荷ぐるみは小首をかしげた。
「今日、ちゃんと渚冬さんのところに行くから治してもらえるからね。」
稲荷ぐるみはこくんと頷く。
葵はそれに安心し、姉の後を追ったのだった。




