第二章 8話 新たな、戦力。そして、友に。【教団エトリス復活(序章)】
強引に話を進めてます。^^;
ここは、銀河教団エトリスの中央司令本部。あの健がブラックホールを消した戦から、5年がたち、1000機いた、教団の船もその時こそ叩き壊されたが、5年の月日が、エトリス復活の兆しを与えていた。しかし、魔力科学的には、模造品だが、何とかエトリスの科学力のすべてを注ぎ込み、人口の精霊を生み出せたものの、ゾンビに定着されるのは、無理との判断で、生きている人間なら、模造品とはいえ、数に限りがある、精霊や妖精を、作り出せたのだから、エトリスの魔力科学は、侮れない。
助教皇サーベラ「ええい!ゾンビはやはり、当て駒でしかないか」
教皇アルキド・輝夜・7世「状況を報告しろ、サーベラ」
サーベラ「きょ、教皇!!ゾンビどもは、門番位にかなりません。しかし、人口精霊は完成しました。これは、人間に宿すだけではなく、魔力動力にも魔力兵器にも応用できます。」「後は、耐久力と、適合力の問題です。」
教皇アルキド・輝夜・7世「人口魔粒子の方は、どうなっている?我が一族の名を持たした、計画。失敗は許さんぞ。計画だけでなく、その製造も。」
サーベラ「は!!」
一刻も早く、計画を軌道に乗せなければ。パンプキン冒険団への復讐だけでなく、銀河から、大宇宙まで広がる、銀河教団エトリスの思想統一計画を。」
その頃、健たちは、スザンナやルビル、隆二、真夜と共に、訓練を重ねるのであった。そして、隆二は、光の精霊。真夜は、氷の精霊と契約することが無事できた。 スザンナは、「またいらないお金がかかる。」と悪態をついていたが、隆二と真夜が加わり、新たに汗を流す友が出来た、ルビルとスザンナだった。
しかし、その時、真夜は少し心が重たかった。恋をしていた、健が、もしかしたら
ルビルに恋をしているのではと思う真夜であった。