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新 星の意思を綴るもの  作者: 冬の終わりに
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第二章 6話 太陽系中央ディールセンターエンディー。そして新たな脅威!

申し訳ありません。面白ければ、良いのですが。。。(;'∀')

ルビル達の救出に成功する健たちパンプキン冒険団の一行だが、銀河教団エトリスの復活が近いことと、新たな脅威、ゾンビの存在に対しての、情報を集めるために、地球から一番近いディールセンターの土星の衛星エンケラドスに行こうとしていた。エンケラドスは、土星の衛星で、適度な温度があり、表面を覆う氷は99%は水であろうとされていて、地球では地球外生命が居る可能性のある太陽系の天体として、注目されていた、しかし、そんな注目を浴びている、エンケラドスでは、魔力をつかさどる土星の月的な存在でもあり、冒険者を支える、ディールセンターがあるには、うってつけに魔粒子まりゅうしが、濃い場所でもあった。そして、その太陽系中央ディールセンターエンディーで、そこのセンター長、ボスティンガー・ラルフに会いに行く、健達一宏であった。


そこの受付で。スザンナ「ラルフセンター長は居るかい?」


受付嬢「少しお待ちを。」受付の人が、センター長を呼び出している。ここのディールセンターは、沢山の異世界人が居るみたいで、強者ぞろいの、冒険者もちょろちょろ居る。


受付「案内します。、こちらにどうぞ」「この転送機に乗ってもらって、すぐですので。」そういうと、受け付けはお辞儀をして、受付に帰った。


スザンナ「みんなこっちだよ」とスザンナは、ここを良く知っているようだ。


少し行くと、センター長と書かれた、部屋にたどり着く。スザンナは、足でそのドアを蹴り開け怒鳴るように、「ラルフ。なに偉そうにふんぞり返ってるんだ?良い情報持ってきてやったよ。それに、今回の依頼も、達成した報酬寄こしな!」


と、センター長に強引に迫る。これが、大冒険者というものだろうかと、健は思った。


健「スザンナ、すまない後で、相談があるんだが。。」


スザンナ「良いよ、ここで言っても、このセンター長には、宇宙国際上、守秘義務契約がされているから。」


健「スザンナ。スザンナは、あの戦ったゾンビの中に、魔力を操れるものの存在を感じたかい?」「俺が戦った、ジャック・ザ・リパーとか言う奴は、まだうまく操れなかったのだろうが、相当高尚な、精霊の存在を感じた。」


スザンナ「なんだって?」「それは本当かい?」


ラルフ「うん。魔力を自在に操る、我らにとって、ゾンビを作ることはさほど難しくない。しかしそれに、精霊の力を宿すとなると、それは、不可能に近い、しかも魔力となると。魔法なら分かるのだが。」


スザンナ「健、それは本当なんだね。ああ。厄介なことになってきた。あの死なない化け物が魔力を使えれば、それは英知をゾンビに与えるという事だからね。魔力を扱うには、英知が必要になってくる。そうなれば、今までのように、爆炎で簡単に焼き払えなくなっちまう。」「それを思わぬ手で、回避してくる可能性も考えなければ、ならないからね。」


健「ルビルは妖精王の力を使えば、あんなジャックのような奴倒せたんじゃないのか?」


ルビル「それが、駄目なの。私も言いたい事あったんだけど、あいつら、模造品だけど、精霊や妖精を、人工的に作り出し、そしてコピーする技術の開発に力を使っているみたいなの。その証拠を見つけるために、月の数ある宗教の一つ、月光教団でその資料を見つけ、次の日には、強制捜査をかけるつもりだったけど、そこに軍事クーデターを逆に起こされたの。私が馬鹿だったの。」


スザンナ「なんだって?精霊や妖精を人工的に?そして、それをゾンビにとなると、この異世界のパワーバランスが、一気に崩れる。」「なんてこった。」


ラルフ「その通り、今この銀河は、パワーバランスを崩しかけている、しかも銀河教団エトリスは、魔粒子まりゅうしの人工的な作成を急いでいる。その他、その人工的に作った、魔粒子が、自分たちのゾンビや、団員以外には使えないようにして、新たな宇宙開拓を進めている。


スザンナ「ああ。ラルフ!あんたに会いに来るといつも厄介な依頼を言ってくれる。」



新たな脅威になっている、人口魔粒子。そして、魔力を扱えるかもしれない、ゾンビ、これは新たな脅威になっていくのか?


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