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新 星の意思を綴るもの  作者: 冬の終わりに
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第二章 3話 デスムーン到着。いざルビル奪還。

やっと、構想が固まってきました。^^;

面白くない、一話 二話、を読んでいただき、本当にありがとうございます。^^;

設定を考えるって、本当に難しいですね。(;'∀')


あじとまで、ステルス航行で、来たパンプキン号だったが、普段はもう使っていない場所でもあった。もう、盗賊家業からもすっかり足を洗った、スザンナたちだった。スザンナ達が、どうやって、活動資金を得ているかと言えば、冒険者に、様々な依頼を頼んでくる、ギルトに似た、システムが、この異世界にもあるのだ。デスムーンは、月の裏の、太陽と地球の影の間に、生まれた異空間だったが、ここに生命と呼ばれるものが誕生したのは、地球に生命が生まれるよりも、もっと、古くからである。地球のように、恐竜が栄えた時代がない分、人類と呼んでも良いのか?異世界人たちが栄え、そして、地球人が火を覚えたように、異世界人は、魔法を覚えていった。魔法は、魔力に満ちた、月でこそ、有効に働いた、そして、異世界でこそ有効に、機能する。魔力のもと魔粒子まりゅうしが、無ければ、いくら魔法使いや、魔力使いが居たところで、魔力は発動しない。すべては、魔粒子で、決まると言ってもよかった。健が、ブラックホールを飲み込むほどの魔力が使えたのも、その、銀河中心部であった事と、ブラックホール自体の、存在も大きかった。用は、魔力同士がぶつかり、き消えたのだ。魔粒子は、銀河の中心部に行けば行くほど、濃くなっていく。という謎の法則が成り立っていた。現在の魔法科学では、ここまでは、分かっているが、宇宙にいったい、どういった形で、どのような、魔粒子が、どう構成されているか?どこに行けば、魔粒子がいか、という事は、分からずにいた。


その中でも、地球の、月の魔力は、他の星の月よりも、異常に高い、魔粒子の濃度を保っていた。その国の女王に一番近い、ルビルが、今、危険な目にあっている。軍というと、戦車や、飛行機を思い浮かべるかも知れないが、月で軍と言えば、魔力士団。魔粒子をコントロールできる人が、どれだけ、その軍に居るかで決まってくる。魔粒子をコントロールできる人が、魔法使いでもあり、魔力使いでもある。魔法使いと、魔力使いの違いは、おいおい説明していこう。


スザンナ「みんな降りな。」


健「スザンナ、ルビル達は、どこに囚われているんだ。」


スザンナ「待ちな。健、月光を呼び出せるかい?」


健「いいや、地球に帰ってから、アルテミスは、沈黙したままだ。このままではまずいと地球から離れてから、ずっと呼びかけているんだが、応答してくれない。」


魔力使いと魔法使いの誓いだが、簡単に言えば、魔法使いは、自分の妖精や、精霊。魔力の源と話が出来ない、人という事だ。そして、魔力使いは、自分の魔力の源と、直接話をして、より強力な、魔法を使うことが、出来る存在の事。そして、もっと詳しく言えば、魔力使いは、その魔力を自分の思うがままにその力を具現化することもできる。それが、皆が魔力使いになりたい訳だった。


スザンナ「ルビルは、自分が魔法使いでも魔力使いでも気にするような子ではないが、あんたは、それじゃあダメだ。健。あんた一度でもアルテミスの声を聴いたんだろ?だったら、魔力使いにならないと、せっかく、アルテミスの声が聴けるんだから。」「私でさへ、アルテミスの声どころか、精気を吸い続けられてたからね。だから、前は老婆だったんだよ。お陰で、話し方まで、老婆っぽいままだよ今では。。。」


健「アルテミスが、沈黙しているのは、今まで地球に居たからだと思う。魔力に満ちた、この世界なら、また、声を聴いてくれるようになる気がする。」


スザンナ「その、心が大切だよ。もっともっと、アルテミスを心で感じな!」


真夜まよ「ひえ~~ここ何処?月なの?息できるけど。。。」


隆二りゅうじ「ああ、悪い夢だと言ってくれ。。」


健「先輩、真夜まよしっかりしてください。これから、戦わなきゃいけないのですから。」


隆二りゅうじ「まぁ、なるようになるか?」


真夜まよ「大丈夫でしょう。せてくださいね。両先輩方。(笑)」


スザンナ「じゃあ、出発するよ。」



ルビルを助けに来た。四人と、その仲間たちだったが、健のアルテミスの沈黙が続く。

そんな時に、力を発揮した、スザンナだった。次回4大精霊エレメンタルの魔力が

炎を、つかさどる。


次回、デスムーン潜入戦。よろしくお願いいたします。☆*.・(*ゝ∀・*)ノ


                                   続く。


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