第二章 2話 ルビルの運命 再び目覚めるか?月の女王月光アルテミス!
何とか、二話目まで、書けましたが、設定が、まだイメージが、湧いておりません。^^;
とりあえず、頑張ります。(;'∀')
真夜「健先輩、これからどこに向かうのですか?周りが、急に暗くなっちゃったけど。」
佐々木隆二「ここって、もしかして、宇宙空間か?あれ、地球か?」
優樹健「先輩に、真夜この船、何だって思ってたんですか?(汗)空中に浮いているのに」
隆二「いや、何か映画の撮影で、俺も出してもらえるかなとか・・・(汗)」
スザンナ「ぐちぐち煩い、ガキどもだね。これ以上、騒ぐなら、宇宙空間に放り出すよ!」
隆二「まぁ、ここまで来ちまったのも、何なの縁だ。健!協力するぞ!」
健「ありがたいです。先輩」
真夜「両先輩方、誰か忘れてませんか?天文学専攻、格闘技部の紅一点。浅田真夜ちゃんを(美笑)」
健 隆二「(笑汗)」
スザンナ「さぁ、ここからが、本番だ。エレメンタル、水の魔力で、パンプキン号を保護色にしな。」
エレメンタル「我に任せよ」
と四大精霊エレメンタルの魔力で、一瞬で、宇宙空間の色に溶け込み、ステルス航行にはいるパンプキン号をだった。
真夜「まって、あれ月じゃない?こんなに早く着くなんて、それも、何のGもかからずに。この船、本当に地球の物ではないの?」
スザンナ「健。あれから、ルビルは、その魔力で、王位継承の座を無事に得られたのだけれど、すぐに、軍事クーデターが、起こったのさ。(汗)ルビルは、捕らえられ、今度、軍事裁判がある。あたしのエレメンタルだけでは、軍隊を相手に、勝つのは難しい。しかし、あんたの月光アルテミス、と私のエレメンタルが、居れば、力は何倍にも膨れ上がる。健。あれから、デスムーンからの使者ルビル助けを求めに来なかったんだろ。あんたを巻き込むのが、辛かったのさ。前回の戦いの時、あんたに頼り切りだったからね。」
健「俺は、そうとも知らず、のんきに、大学なんて通って。・・・」けんは拳を握りしめる。そして、ルビルの辛さを感じ取れなかった、自分に腹が立っていた。
健「いこう、スザンナ、隆二先輩。真夜。みんな俺と、ルビルを助けてくれ。俺は、ルビルと従者の契約を結んでいる。だから、命を懸けても、助ける、義理はある!!」
スザンナ「じゃあ、月のアジトへ行くよ。皆、衝撃に備えな!」
ついてきてしまった、佐々木 隆二と浅田 真夜しかし、彼らも、健を放っては置けなかった。まだ、見たこともない女の子、ルビル・ホボンクレストという一人の女の子のために、地球人の三人の代表として、戦おうと決める二人であった。一方、健の月光アルテミスは、まだ、健の呼びかけに、応じない。「健!」アルテミスなしで軍隊相手にどうしようというのだろうか?
次話をお楽しみに。^^