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ミカエル

黒乃「はいはいただいま〜」


黒乃はポケットからキーを出し、玄関のドアを開けた。

ミカエル「家族は?」

黒乃「出かけてるみたいだな。親父は仕事、糞ババアは妹と出かけたんじゃね?」

ミカエル「好都合…!w」


ミカエルは目を光らせた。

黒乃「へ…?」

ミカエルは階段をどたどたと上って行った。


黒乃「元気な奴…w」

2階、黒乃の部屋。

黒乃「で、理由を聞こうか。」

ミカエル「実はな・・・」

・・・・


ミカエルは一つある罪を犯した。

そして神の命令で追われえていたのだ。

俺は神なんて信じていなかったが

本当にいたんだな。

以上。話の要約。


ミカエル『まあそう言う訳だが…」

黒乃『うんうん。納得した。」

ミカエル『天使は皆、霊なんだ。俺の真を知らないか?」


美香っぽい。多分。

黒乃『俺のクラスにお前と似てる奴がいるんだけど、そいつじゃないか?」

ミカエル「おk、明日学校で戻ろうじゃないか。」




次の日ー


ミカエル「起きろー!」

黒乃「んぁ…!こんなに早く起こさなくていいだろ。」


ミカエル「そうか?でもこんぐらいに起こさないと間に合わないぜぇ?」

黒乃「はいはい、と。」


黒乃はあくびをしながら1階へ降りて行く



黒乃「飯飯っと。最近朝飯食ってなかったぜ。」

そう言って台所からパンを取り出す。

昨日のみそ汁をすくってお椀に入れて行く。

続いて冷蔵庫から牛乳を取り出しコップに入れる。

朝飯完成。

母「あら今日は早いのね。」

ミカエル「やべ!w」

ミカエルは瞬時に消えた。

黒乃「ああ…妹は修学旅行だよな」

母「そうよ。あ、今日はお野菜が安いから朝市行ってくるわね。」

そう言って母は出かけた。

黒乃はパンに蜂蜜、ジャムを付ける。

最後にミミだけ残し、マーガリンを付けて食べる。

ミカエル「凄い食べ方だな…」

黒乃「うるせぇよw」

続いてみそ汁を食い始める

ミカエル「そうだ!天使特製の飯をごちそうしてやるぜ。」

そう言ってミカエルはエプロンを付けた。

黒乃(うわ、きも…w)

ミカエル「ん?なんか言った?」

黒乃「いや…w」

ミカエルはあっという間に飯を作り上げた。

そのときには黒乃は食い終わってた。

ミカエル「はい、どーぞ。」

むしゃむしゃ…!

黒乃「う、うめぇ!!!wwwwww」

ミカエル「だろ?」

黒乃は満足しながら2階へ着替えに入る。

黒乃「よし!準備完了!」

そして黒乃は家を出た。

ミカエル「飛んで行ってやろうか?」

黒乃「へ・・・?」

そう言ったときにはもう飛んでいた。

黒乃「うおー!!!!」

1分で到着!

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