カピバラ最強説〜強さとは〜
カピバラ強い。
とても強い。
カピバラはアマゾンにいる。
アマゾンは肉食動物だらけだ。
カピバラは戦うぐらいなら食われる。
強いのに。
カピバラは草を食う。
一節によると肉も普通に食えるらしい。
でも草を食う。
他の動物を殺すぐらいなら草を食う。
カピバラは足が速い。
泳ぐのも速い。
人間の世界なら陸上でも水泳でも世界記録取れるぐらい速い。
でもあんま逃げない。
自分が食われる事で子供を逃がす。
カピバラは愛情深い。
子供は大人みんなで育てる。
親のいない子供がいたら自分の子として育てる。
カピバラは温厚だ。
犬におしっこをかけられても。
人間に鼻の穴に指を入れられても怒らない。
小動物にタクシー代わりに使われても怒らない。
鳥たちに自分の餌を横取りされても穏やかな目でそれを見ている。
カピバラは強い。強いのだ。
驚異の身体能力。スイカやカボチャを噛み砕く攻撃力。
人間が体当たりされたり指を噛まれたら大変だ。
でもカピバラは触れ合いコーナーにいる。
冬は風呂に入っている。
カピバラカフェでは猫にパンチされながらも目を細めている。
鳴き声はまさかの『キュー』。
弱肉強食の過酷な世界でも優しく。
強さを持っていても使わない。
威嚇しない。
戦うぐらいなら逃げる。
守る為なら食われる。
カピバラは本当に強い。




