第1部: 承現の過去と覚醒①
こんにちは。
初心者のたかひろです。
僕が書いた第一作をぜひ最後まで読んでいただければと思います。
1.1 承現の過去
上界 承現は、過去に謎の事故で家族を亡くしていた。
そこでたった一人だけの兄と暮らすことになった。
兄の名前は、上界 承無と言う。
それはさておき、承現は二度とこのようなことに合わないようにその謎の事故の真相を追っていた。
真相はまだ不明だ。
とある日、彼は交通事故を起こした。
しかし、彼は時間を無意識に伸ばし、その交通事故をうまく回避した。
時間を操る、スタンドを手に入れたのだ!
つまり、謎の事故はスタンド使いが起こしたものだった!
彼の能力は時間を操作することができる。
伸ばしたり過去に戻したり、過去に運命を戻したり!
承現は目覚めた。
スタンド「ダイヤモンドカッター」を手に入れたのだッ!!!
1.2 始業式の日
スタンドを使って家族を戻そうと試みたが、彼は気づいた。
家族を戻すことによって彼のスタンドが消えることを。
☆☆☆
~承現のスタンドについて~
ダイヤモンドカッターは時間を操作することができる。
伸ばしたり過去に戻したり、過去に運命を戻したり!
☆☆☆
彼は何度も試みたが、やはりスタンドを失い、さらには彼の家族が失われた。
さまざまのものが消えたり、出現したりすることをまだわかっていなかった。
さらに、それによってさまざまなことが起こるということを試行錯誤をしながら、仲間や周囲の人たちにかすかな変化を生じていることをまだ理解していない。
それは当たり前だろう。
まだ彼は16歳だからだ。
さて、彼について少し説明をしておこう。
上界 承現は、この物語ではジョジョまたは、上界と呼ぼう。
彼はさっき説明したように、16歳で香山高校1ねんせい。
今日は暖かい、春の日である。
「…」
階段にジョジョは座っていた。
「上界くーん。そろそろ授業始まりますよー。席におとなしくついてね。」
彼は無視したように会談に座りっぱなしで、1ミリも動いていない。
するとその時、彼はものすごい勢いであるものにぶつかった。
「上界!」
ジョジョをかばおうとした男は、そのあるものを反発させ、それをうまく壁にぶつけた。
「ああっ!」
周りの人は声を思わず上げてしまった。
なぜなら、男はなに一つの傷もなかったからだ。
1.3男のスタンド
「...お前も俺と同じ能力をッ...!」
「ああ。これか。」
今のスタンドは、腕に紋章(右腕)があればどのようなスタンドかわかる。
この男のスタンドは、大きなU字磁石を持ったスタンドが磁力を出している。
ーなるほど。
「...お前のスタンドは、磁力を操るやつだな...?」
「そうさ。で、お前は?」
男はジョジョの腕を見ようとするが、
「待て。お前がまだどんな人物かも知らないのに、そのままスタンドを見られちゃあまずい。」
「ほぉ。」
「その前にここから離れようぜ。こんなところでごたごたしててもよくねえ。」
彼らは、校舎の外に出た。
「...転校生か...?」
「ああ。Yes,Yes。」
ーふざけやがって...
「(咳)。ようこそ、香山高校へ。俺は、上界 承現。名前は?」
「お前のことは前の高校で有名人だったぜ。」
ー...こいつ...
「...早く名前を言ってくれないか。」
「わかった、わかった。悪ぃ。羅走 京磁。スタンドは、磁力を操る、『デーモン・マグネティックフォース』。」
「お前...もしかして、家族が謎の事件に巻き込まれたことがあるのか...?」
「...」
「 はい か いいえ で、さっさと答えろ。」
「...そうだが、なぜわかった...?]
1.4ジョジョらの事件について
「それには2つある」
ジョジョは続ける。
「一つは俺のスタンド。もう一つは、スタンドを持つことができる人の条件。」
「ということは、お前も家族が殺されたのかッ!」
「...結論からするとそうなるな。」
「...まさか自分と同類であるひとがいたとはな...想像もつかなかった...。」
「俺のスタンドは、時を操る『ダイヤモンドカッター』。先の時間を見ておいた。」
「ということは、お前...」
「なんだ?」
「予言できるのかぁぁぁぁあぁぁぁぁぁああああ????!!‼」
「こうなったら競馬、競輪、それから...。とにかく!金儲けし放題じゃねえか!ひゃっほうー!」
「それには興味ないな。」
ーガーン
「では、早速だが、過去について話し合おうではないか。」
1.5京磁の過去(次回)
最後まで見てくれて本当にありがとうございました。
スタンドが出現するのはDIOの第三部が元ネタになっています。
第二部はできればすぐに公開できると思います!
さようなら