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KDP(Kindle direct publishing)とKindle unlimited


 KDPとは、Amazonが提供している電子書籍刊行プラットフォームになります。無料で提供されています。


 無料という点を、疑問に思われる方もいらっしゃるかもしれません。想像するに、Amazonさん側のメリットとしては、品揃えの強化と、販売された場合に差し引く金額が売上になる点で、それを踏まえれば無料で問題ないのでしょう。


 差し引かれる金額は、Amazonで独占配信してKindle unlimited対象とする場合、かつ、250円以上の価格設定で、30%と設定されています。出版者の取り分は、70%という計算となります。

 紙の書籍で著者に入る印税が、ざっと10%だと聞きますので、なかなかの高待遇と言ってよいのでしょう。もちろん、商業出版の規模感とは違ってくるのは、当然なのですが。


 そして、サブスクサービスであるKindle unlimitedで、有料登録会員さんが読み進めた場合、閲覧ページ数に応じて報酬が作者に支払われます。

 算出の基準となるページ数は、アマゾンさんの独自の計算に基づくKENPCという数値に基づき、1KENPにつきざっと0.4円から0.5円となります。

 文庫本三冊くらいの52万字で、1456KENPCでしたので、1KENPCは357文字くらい。

 長めの文庫本17万字程度が、450KENPCくらい。一冊まるごと読んでもらって、200円~230円程度となりそうです。

 

 こちらでも、印税10%と換算すれば、2000円以上を売り上げた計算になるわけで、紙の書籍より収入はよさそうでもあります。

 ただし、今後触れていく予定の費用がかかると考えると、色々と悩ましいところとなります。


 え? KDPなら、費用はかからないはずなんじゃ、ですって?

 その通りなんですが、費用はかけることもできるのです。


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