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第一話 プロローグをはじめます。

はじめまして!初心者なものでおかしいところもあるかと思いますが、生暖かい目で見守ってください!

日本人として生を受け、屈折35年。



二次元のアイドルにきゃあきゃあ言っている間に婚期を逃し、社畜として日々過ごす普通のOLな私、川嶋(かわしま) 有理(ゆうり)




さっき死にました。




多分。助からないでしょう。あれ。






大型トラックと市営バスに挟まれたんだもんねー




ばかやろぉおお!!!


















痛い。


身体が痛い。


死んだのに痛いなんて・・・。


もしかして中途半端に生きてんのかな?

やだよー悲惨だよ。絶対助かんないよー



にしても、痛い。



痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い。




『痛い!!!』





あら、不思議。おめめがぱっちり開きました。


視界も良好。問題なしです。




まさか、奇跡的な生還を果たしたのか。

だがしかし、あんな悲惨な状況で助かっても後遺症だらけだよ。




よし。身体の状況を確かめよう。



まず視力よし。


手は・・・動く。


足も大丈夫みたい。


身体も、オッケー起こせるわ。




『ふうー。』




さて、ここはどこの病院・・・・じゃねぇな。




起き上がった私が見たものは、月の光が照らす、草っぱらだった。







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