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過去 Ⅴ
ぼっちの虚しいクリスマスを過ごしたのは人生初経験だ。
13歳。もうクリぼっちを体験する俺。
キーンコーンカーンコーン・・・・
「では、今日は作品の形を考えました。じゃ、来週は作品を作ってくぞ。あ、あと後ろで寝てたやつ美術室の掃除お願いな。」
――――――――――――――――――――て、俺かよ。
「ん。あと、美術係は掃除が終わったら荷物を職員室の俺の机に持ってけよ。」
「はーい。」
――――――――ああーーああーめんどいー。つか、なんで寝てしまったんだろう・・
「あ・・あの、ほうき・・」
「ん?ああ。」
って・・・。望月じゃねえか。
そうか・・・こいつ美術の係だったのか・・
うん。何か起きるな。
俺はこの数分を無駄にしてはいけないと思った。
小説の今後の話の行方がわからない。
強いて言えば俺の小説は宇宙の塵を集めたカンジの小説でして←