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蒼穹のメモリー  作者: 凪さん。
6/12

過去Ⅲ

―――――――


話の行方が。




家に帰ってくると姉がいた。












俺の姉は20歳で「美穂」という。



家では全然違う態度なのだがどうやら姉の友達が言うには明るくて、天才で、スポーツ万能で、優しくて、可愛くて、モテて・・・・・・・・・・・・



        彼氏がいる完璧パーフェクトらしい・・。


家での態度を皆に見せたいぐらいだった。












「おかえりー碧ー」









玄関で靴を脱いでると姉が大きいキャリーバッグを玄関わきに置いた。





「美穂姉、どこ行くの。」





「んー?彼氏と大阪ー」





いつもは「ァア?!」と言って聞いてくるはずの姉が珍しい。




つか、大阪ね。どうせUSJとか行くんじゃねえのか??


ん?大阪????














あれ?今日の望月の電話の会話。








「大阪かあー」みたいなこと言ってたよな!?!??




俺は恐る恐る・・・




「姉ちゃんの彼氏ってさ・・・妹いるの?」





「ん?いるけど?あ~望月 綴羽ちゃんのこと?」





―――――あーーー・・・


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