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蒼穹のメモリー  作者: 凪さん。
5/12

過去Ⅱ


――――――――――――



名前提供ありがとう!





その日の放課後、俺は悩みを抱えたまま帰ろうとした。






(家でパーッと音楽聞いていろいろのんびりすっか。)


俺なりのストレス発散法。







廊下の突き当たりを曲がろうとしたとき、空教室から望月の声が聞こえてきた。










「ねえ、拓兄・・・・。私どうしたらいい?」






「ううん、あっちは覚えてないみたい。」





「いきなり言っても記憶が混乱すると思うからね、もう少し時間が経ったらいうよ」















「拓兄も体に気を付けて・・!あ、旅行だったっけ?」



「いいなあ。大阪行くんだ!USJでしょ?楽しんできてね!」












(なんなんだろう?望月の兄か?)








――――――――――――――――――――――――――――


スッキリしない夏――――












毎年のように爽やかさの一つもない夏――――――













これは平和じゃない。












ここは俺の理想郷じゃない・・・・。
















今年はめんどい夏になりそうだ。

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