胸騒ぎ パート2
書きまくり!
廊下のつきあたりを曲がろうとしたとき、なんだか懐かしい香りがしてきた。
その瞬間・・・・
ドン!!!!!!!!
「ひゃっ!」 「うわっ。」
同時にぶつかって、よくある恋愛漫画の始まりだがこれは事実だ。
「はぅ・・すみません!ケガはないですか?」
「や、別に無傷だけど・・・」
つか、見たことない顔だな・・・。こんなやつこの学校にいたっけ?
「ああ!あなたは1-Dの方ですか!私は明後日からこの学校に転入する望月 綴羽っていいます!よろしくね!」
―――――――ふうん。同じクラスか。かわいい――というのはアレだから輪郭が良く顔だちもいい女だ。とでも思っとこう。
ん、まてよ、なんか聞き覚えのある名前なんだが。
さっきからずっと思ってた。何か引っかかるんだよなあ。
そして、彼女から香る匂い。
なんか懐かしいんだよなあ。
「どうかしました?」
ああ、深い世界に入るところだった。
「いや、なんでもねえ。」
「そうですか!では!明後日からよろしくお願いします!」
「ああ。はやくクラスに馴染めるといいな。」
「はい。」
―――彼女は去って行った。
何だろう・・・・・この気持ち・・・・・
何だろう・・・・・なんか胸に引っかかる・・・・・。
脳内をよぎる彼女の名前・・・・声・・・・懐かしい香り・・・。
懐かしい香り?俺は彼女とあったことがあるのか・・・?
――――――――クソ・・・なんだかわかんねえ。
このさっきからする胸騒ぎはなんなんだ。
どうでもいいことだけど気になる。
「「この気持ちの答えを知りたい」」
なぜか俺は深く彼女の事を知りたいと思った。
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脱字報告よろです。
あ、ケータイ小説かいてたんで すごい短文で更新される率が多いです。
そこらへんよろしくです