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淡い恋愛物

その扉の向こう側

作者: 真麻一花



懐かしい海岸に私は向かう。

あの別世界への扉がある、その場所へ。

いつか、私はあの扉の向こうに行けるだろうか。


何気ない空想を続ける、「私」の日常。

変わらない物と、変わっていく物。




 私の住んでいた町は海に面していた。

 海岸のすぐ近くに家があり、砂浜と岩場は、私の格好の遊び場だった。

 と言っても、海流が早く砂浜から数メートルで急激に深くなっているとかで遊泳禁止区域だったため、海で泳ぐと言うよりは岩場で遊ぶことの方が多かった。

 近所の友達と岩場の水たまりにいるアメフラシをつついて水を紫にしてはしゃいだり、ヤドカリを無駄に集めて量を競ったり、時期によっては海草を採ってお母さんにおかずにしてもらったり。

 あんまり海草は好きでもなかったけど。

 でも、自分が取ってきた物をお母さんが喜んで料理をしてくれるのがうれしくて、好きでもないのに、よく取って帰っていた。

私の家から歩いてすぐということもあり、毎日のように海へ行っていた。近所の友達と遊ぶことの方が多かったけれど、一人の時も結構あった。

 家から一番近い防波堤の入り口の前には砂浜が広がり、遠く離れたところに小さな岬が見える。けれど岬まで行くのは至難の業だった。あそこまで行くには、波打ち際を歩いていくしかなかったから。数百メートル先の防波堤からの入り口を最後に、道路は坂道を登っていき、そこからは道路側から海に降りる場所はなく崖になっていた。波に浸食された崖に沿って続いている岩場を、波打ち際を沿って歩いて行かないと、岬の波打ち際にはたどり着けないのだ。

 あの岬の向こうに行ってみたくなったのは、ほんの好奇心だった。

 自分は、どこまで向こうに行けるのか。

 行ったことのない岩場の向こう。小さな岬の向こうは、こちらからも道路の上からも見えない、未知の世界。

 どんなふうになっているんだろう。

 岩場を歩いての数百メートルは、かなりの距離があった。普通なら、あんまり自力で行こうとは思わない場所だ。

 あんな所まで行ったら、帰りが疲れるのは目に見えていた。

 でも、どうしても、どうしても行きたくなった。

 はじめて思い立ったのは、小学生の頃だった。高学年頃だっただろうか。

 友達を誘ってもみんなに断られたから、仕方なく一人の時に私は出発をした。

 思った以上に大変だった。岩の上を歩くのは慣れているけれど、そんなに長時間もの間岩場を歩いたことはなかったから。途中で後悔したけれど、突き出た岩場はすぐそこに近付いていた。

 根性を振り絞って進み、ようやく私は岬にたどり着いた。

 その辺りの岩場は、足場が少なく、波をよけないとぬれるし、足もとも気をつけないと危ないし、ゆっくりと岬を回り込んでいった。

 そして、小さな岬の向こう側を見て、私は息をのんだ。

 目の前に、岩で出来た、大きなアーチがあったのだ。

 まるで大きな扉のように見えた。

 十メートルほど向こうに立つその扉は、視界を大きく切り取り、その向こうに見える岩場と海と空の景色を別世界のように見せていた。

 この切り取られた景色の向こうは違う空気が流れているようだった。まるで、世界を切り取って描かれた絵画のように

 私は、迷わず思った。

 これは、異世界に続く入り口だと。

 確信に近い感覚だった。

 この扉の向こうに、きっと何かがある。

 私は、どきどきしながら、その岩で出来たアーチをくぐった。

 息を潜めて世界が変わるのを見逃すまいと神経を研ぎ澄ませた。

 そして、深く落胆した。

 その扉をくぐっても、何も変わらなかったから。

 岩のアーチに切り取られて別世界に見えていた視界は、くぐってしまうと、いつもの海といつもの空、その辺にあるなんでもない岩場へと戻ってしまった。

 私に、異世界への扉は開かれなかった。

 確信していたのに。絶対に何かが変わると確信していたのに。

 ショックだった。

 さっきまでと変わらない空。変わらない海。振り返れば、さっきまで歩いてきたその岩場が当たり前のようにある。

 ため息をつき、代わり映えのしない辺りを見渡した。その私の目に飛び込んできたのは小さな洞穴だった。

 私の胸は再び躍った。きっと、ここだったんだと思った。

 この洞窟の先に、きっと何かがある、と。

 そして、私はゆっくりと、自分の背丈より少し大きい洞窟の中を進んでいった。きっと、この先に何かがあると信じて。

 そして、また落胆することになった。ほんの十数メートル進んだ先で洞窟は行き止まりになっていたから。

 私じゃ、ここから行ける別の世界への扉は開かれないんだと思った。私は選ばれなかったんだと。

 確信はあったのに、結局私は異世界へと導かれることはなかった。

 長い長い帰り道。イヤになりながら岩場を進んだ。ショックで疲れが倍増だった。

 家に帰ると、いつもの日常がそこにあった。それが更にショックだった。


 幼かったのだ、と、今なら思う。それでも、当時の私は熱烈に信じていた。あそこは、異世界への入り口なのだと。その思い込みをどうしても捨てることが出来なかった。

 だから、私が選ばれなかったんじゃなくて、今はまだ扉が開く時じゃないんだと思い直した。きっと、いつか、扉は開くに違いないと。


 ショックから立ち直ったとき、私はその思いを強めていた。

 今日は開かなかったけど、明日は開くかもしれない。あそこは、絶対に、別世界への入り口なのだから。そうでないと、説明がつかない。あの場所を見たときの、あの不思議な感覚。あの興奮。現実の物とは思えないあの雰囲気。

 いつか、必ず扉は開く。

 そう思うと、あのときのわくわくした感覚が私に戻ってきていた。

 そして私は、その日から暇さえあればあの場所に通うようになった。場所が場所だけに大人に言うことも出来ない。言えば危ないからと止められるから。

 友達にも言わなかった。あれは、私だけの特別な場所だから。馬鹿にする人だってきっといる。そんな人に汚されたくない場所だった。こっそり、こっそり、暇を見ては通った。

 いつか、必ず、何かが変わると信じて。

 けれど、何度通っても、何度あのアーチをくぐっても、何を信じても、私に新しい世界の扉が開かれることはなかった。

 期待は裏切られ続け、私はそこへ行く度に深く落胆するようになっていった。期待を持つのが怖くなっていった。

 やっぱり私じゃダメなんだという思いが強くなっていった。

 それでも私は、自分に開かれないだけで、ここは確かに異世界に通じる扉だという思いだけは捨てられずにいた。


 今思えば、ただの思い込みだったのかもしれないと思う。神格化に近い何かがあったのかもしれないと。

 それだけ、あの頃の私は真剣だったのだ。


 しかし、毎日のように通っていたのが、週に数回になり、月に数回に減り、中学生になる頃には、年に数回行く程度になっていった。

 海岸で毎日遊んで楽しむようなことは、自分も含め、友達もみんなしなくなっていった。部活だ、恋愛だ、勉強だ、受験だと、毎日いろんな事が忙しくなっていった。行動範囲も広がり、海で遊ぶよりも、もっと世界を広げ、いろんな場所へ足を向けて遊ぶようになっていた。

 高校生になる頃には、わざわざ遊泳禁止区域の海岸に好んでいくこともなくなっていた。

 ましてや、目の前にあるような、お手軽な場所でわざわざ遊ぶなんてあり得なかった。

 その頃の私は、あの場所のことを思い出すことは、ほとんどなくなっていた。時折思い出しては、懐かしく思ったり、そんな自分を笑ったりする程度だった。


 半年ぶりの故郷の海を眺めながら、もう十年も前になる、あの扉に通っていた日々を思いだしていた。

 慣れ親しんだ浜辺に足を踏み入れる。

 視線の先には、焦がれるほどに切望したあの小さな岬がある。

 私は、ゆっくりと砂浜を歩いた。すぐ先には岩場。そこをずっとたどっていけば……。

 脳裏に浮かぶのは、岬の向こう側の、あの不思議な風景。

 あの扉は、今も、あの不思議な空気の中に存在しているのだろうか。

 引き寄せられるように、私の足はゆっくりと岬に向かって歩みをすすめる。

 今の私があの場所へ行っても、やはり異世界への入り口に見えるのだろうか。

 あの不思議な感覚は幼いが故の思い込みか、それとも……。

 私は意を決して歩みを早めた。幼い頃に見た夢が壊れるのではないかという不安と、あの時のまま、あの不思議な空気の中にあの岩のアーチはあるのではないかという期待を持って。

 久しぶりの岩場を歩いていくのは大変だった。あがる息の音を聞きながら、こんな大変な思いをして行ってもがっかりするだけではないか、とか、それならきれいな思い出のままあの場所に行かない方がいいのではないか、とかネガティブなことを考えていた。

 幼い頃、宝物に見えたおもちゃの指輪やネックレスが、今はがらくたに見えてしまうように。

 あの場所もまた、今の私にはどこにでもある、なんでもない風景になってしまっているような気がした。

 あの場所は、特別であり続けて欲しかった。

 やめようか。

 そう、何度も考えた。

 でも、行きたかった。

 今見ても異世界への扉だと思える、そんな場所であって欲しかった。

 悩みながらも足をすすめていると、岬の目の前にまで来ていた。

 この向こう側に、あの扉がある。

 崖の岩肌を伝うように、私は岬の向こう側が見える場所にまで足を踏み入れた。

 岩で出来た、大きなアーチ。その向こうに輝く海と突き抜けるように澄んだ空。岩肌に砕け散る波しぶき。

 ああ……やっぱり、ここは……。

 胸の中にこみ上げるのは、あの日と同じ感動と興奮。十年前のあの日と変わらない異世界への扉がそこにあった。

 懐かしさと同時に、あの頃の確信は間違いではなかったという喜びがわき上がる。

 そう、やっぱり、これは異世界への入り口となる扉なのだと。

 私は、そう確信した。

 今の私なら、この扉は開かれるかもしれない。

 そう思えた。

 おそるおそる岩のアーチをくぐった。

 そして、十年前に感じた、懐かしくも悲しい落胆を再び感じた。

 また扉は開かれなかった。

 私は苦笑いを浮かべる。

 まあね、そんな物かもね、と。十年も経てば、自分への言い訳と、慰めが上手くなっていた。

 でも、まだもう一つ、私は異世界への入り口を知っている。ここを曲がった先にある、小さな洞窟。

 今度こそと期待を込めて、私は勢いよく足を踏み出した。

「きゃぁ!」

 気合いを入れすぎて、滑りやすい岩肌に足を滑らせ、私は気持ちが良いほど盛大に転んでしまった。

「いったぁ……」

 打ち付けたおしりをなでつつ、こける際に受け身を取った手のひらをぷらぷらとさせて、私は情けなくてため息をついた。

 いったい、何をしに来たんだか。

 立ち上がろうとしたその時、目の前に男の人の足が見えた。

「大丈夫ですか?」

 少し困ったような声で、戸惑いがちにその人は私に手を伸ばしてきた。

 顔を上げると、心配そうにのぞき込んでくる男の人がいた。

 私より少し年が上だろうか。骨張った、私の手よりずっと大きな手が目の前に差し出されている。

「ありがとうございます……」

 こんなところに人がいたことに驚きつつも、足場が悪いこの場所で立つのに、手を貸してくれる人がいるのはありがたかったので、遠慮なく、さしのべられたその手を取った。

「こんなところに、人がいるとは思いませんでした」

 照れ隠しに笑いながら言うと、彼も笑った。

「俺も、ここで人に会ったのは初めてだな。大丈夫? 怪我はない?」

 私は手のひらをぽんぽんと払い、「大丈夫です」と笑った。

「初めてって事は、ここにはよく来るんですか?」

「子どもの頃に、よく、ね。今日は久しぶりに」

「私もです。十年ぐらい前は、毎日来ていた時もありました。でも、今日は、何年ぶりかな……」

 私は、後ろにあるアーチを振り返り、そして洞窟へと目を向けた。

「俺がここへよく来てたのも、そのくらい前かな。時期がずれてたのかな、会えなかったけど。君は、この辺りに住んでいるの?」

「すぐ近くに。今は、県外で暮らしているんですけど」

「俺も、実家はその辺りなんだけど、今は県外で働いてる」

 ことごとく話しがかぶっている事に気付き、私は、思わずぷっと吹き出した。

「なんか、話しがかぶりすぎ」

 私が笑いながら言うと、彼も笑った。

「そうだね」

 彼と話すのは、とても楽しかった。初めて会ったばかりなのに、こんな場所で二人きりでも、なんとなく居心地がよかった。

 この特別な場所に一緒にいるという親近感、連帯感のような物を感じていた。

 もしかしたら、この人もこの場所を同じように感じていたのかな、なんて期待を持ってたずねてみた。

「どうしてここへ来ていたんですか?」

 彼は困ったように笑いながら首をかしげた。

「強いて言うなら、ここの、この岩のアーチが好きだったから、かな? 秘密基地っぽくない?」

 照れくさそうに言った彼に、私は頷きながら笑った。私も、この場所は友達にも秘密にしていました、と。

 そして、

「私は……」

そう言いかけて、私はためらった。異世界への扉なんて、笑われないかな、と。

 でも、何となく、この人は笑いそうにない気がした。

「私も、この岩のアーチがすごく気になってて。なんだか、門みたいに見えませんか? ここをくぐれば、違う世界なんじゃないかなって思えて。毎日この扉をくぐりに来ていました」

「俺も、この岩に切り取られた向こう側の風景が、別世界に見えたことがあるよ」

 彼は、穏やかに笑ってうなずいてくれた。

「秘密基地と言えば、この向こうの洞窟とか、ちょうどそんな感じじゃないですか?」

「そうそう。俺、あそこにいつも、意味なく隠れてた。さっきも、あそこへ行っていて」

「私は、ちょうど行こうと思ってたところです」

「一緒に行こうか?」

 彼が手を伸ばしてきたので、何となく、当たり前のようにその手につかまった。

 男の人からこんなふうに気を使われたのは初めてで、手をつないでから我に返ってどきどきした。

 二人で、その洞窟の前に立つ。

 懐かしい高揚感が、また胸にわき上がる。

 自分の背より少し低くなっている洞窟の入り口。

 彼は大きく腰をかがめ、私は軽く頭を下げて中へと進んでいくと、ひんやりした空気に少しからだが震え、握られた手の温かさを強く感じた。

 その奥の突き当たりがすぐに見え、たどり着いた私は、奥の岩肌を触った。

 以前と変わらない、行き止まりの洞窟。

 結局、私に異世界への入り口が開くことはなかった。

「変わってない」

「うん」

 私の手を握る彼の力が、少しだけ強くなった。強く握ってくれる彼の手の温かさがとても心地よかった。

 洞窟を出て、岩のアーチを見上げる。

 今日も、私に異世界への扉が開かれることはなかった。

 ここは、あのときと変わることなく存在しているのに。ここをくぐれば、何かが変わるという確信があるのに。

 なのに、何一つ変わることなく。

 岩の扉を見上げる私の前に、彼が立ち、つないだ手を離すことなく、私に笑いかけてきた。

 それが、切なさがこみ上げる私の心を包んでくれているように思えてうれしかった。

「ありがとう」

 私の言葉に、彼は困ったように少し首をかしげた。

 無意識に私を元気づけてくれるその様子が、なんだかおかしくて、笑いがこぼれた。

 この場所で、こんなに穏やかで温かい気持ちになったのは初めてだった。

 二人で手をつないで、岩場を越えながら帰路につく。

 岩の門を抜けて、岬を回る直前、私は、振り返った。

 大きな、異世界への扉が、やはりそこにあった。

 そして、今日も、私はその扉を開くことが出来なかった。

 世界は、何一つ変わらなかった。

 同じ空。同じ海。表情は変わっても、変わらぬその景色。

 けれど、つながれた手を見る。

 気恥ずかしいような、嬉しいような、温かい気持ちが胸にこみ上げる。

 この世界は、何一つ変わらなかった。

 でも。

 と、私は思った。

 この扉の向こうで、確かに、私の世界は少しだけ変わったのかもしれない、と。

 それは私の中に存在する、小さな世界。奥へ奥へと内側に向けてどこまでも広がる、小さな世界。

 つながれた手の温かさを感じながら、そう思った。

 小さな、小さな、その変化。

 扉の向こうで起きた、小さな、小さな、奇跡のような、その偶然。

 これは、いつか大きな変化につながるのだろうか。

 そうだといい。

 彼の顔を見上げながらわずかな期待を胸に抱く。

 それが、少しこそばゆくて、自然と笑みがこぼれた。

「……名前、聞いても良いかな?」

 彼が少しだけ照れくさそうに言った。私は今更の自己紹介に笑顔で応える。

 あの異世界の扉は開くことはなかったけれど、私の中に存在する小さな世界で、扉が開かれたのかもしれない。

 彼と次に会う約束をしながら、そんな事を考えていた。






「この水たまりに足を踏み込んだら」

「このドアをくぐったら」

「この線を越えたら」

「これに触れたら」

「この中をのぞき込んだら」


「もしかしたら、違う世界に」


そんな空想を、あり得ないと思いながら、どきどきしながら一歩を踏み出した、あの頃。

変わらない日常への切なさと、がっかりした気持ちと、「でも、いつか」と夢見た、あの頃の何ともいえぬ期待感。


懐かしさを持って、愛おしくその気持ちを思い出してもらえたら。切なく、けれど「ある、ある」なんて苦笑いしながらでも、楽しく共感を覚えていただけたのなら。

だとしたら、とてもうれしいです。

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― 新着の感想 ―
[良い点] こんばんは。読ませていただきました。岩のアーチをくぐることで主人公が成長していく心の形態をまじめに描写していくところがとても共感できました。面白かったです。 ありがとうございました。
[一言] こんにちは。 私は、真っ直ぐに伸びた道を見ると、妙に胸がザワザワします。どこかに行けそうな気がして。
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