一生、そこを狙われるだろうな
離れていかない音は
求めた音だけではない
それが声になろうと
感情になろうと
最後の姿になろうと
定着し密着し
明日の細胞にも記憶される
思い出の明暗は
持っている側の評価だ
全て大切だと云える人間は
暗い部分と向き合い
一つの言い訳を手に出来たからで
何も作れないなら
暗いままになってしまうのだ
それを強さと云うか
節操の無さと云うか
いずれ打つかるのなら
楽に迎え撃てる方が良いが
記憶の中のさざなみに
ザラつく心があるなら
消してしまうよりも
味方にしてしまう方が良い
そんなに強くない人間の
強くなる為の行動で
それからも逃げてしまうなら
一生、そこを狙われるだろうな
壊れて履けない靴は
買い替え直せばいい
それが会話になろうと
時間になろうと
人生の姿になろうと
上手さ下手さが
これまでの細胞に記憶されている
存在の立ち方は
自分だけでは評価できない
第三者が居てこそと云う人間は
信頼を人間に持てている
一つの心情を手に出来たからで
自分以外を阻害するなら
他人の評価は消えてしまうのだ
それを孤高と云うか
人間嫌いと云うか
いずれ打つかるのなら
頭でっかちにはなりたくないが
時間の中の揺れ動きに
冷たい心があるなら
温めるよりも
飛び込んでしまう方が良い
そんなに強くない人間の
強くなる為の行動で
それからも逃げてしまうなら
一生、そこを狙われるだろうな
弱いことは罪じゃない
そのままでいいという戯言を
いつまで聞いているのか
いつから聞いているのか
社会のお荷物になって
初めて気づくんだろうか
市役所の窓口手続きで
初めて自覚するんだろうか
記憶の中のさざなみに
ザラつく心があるなら
消してしまうよりも
味方にしてしまう方が良い
そんなに強くない人間の
強くなる為の行動で
それからも逃げてしまうなら
一生、そこを狙われるだろうな
時間の中の揺れ動きに
冷たい心があるなら
温めるよりも
飛び込んでしまう方が良い
そんなに強くない人間の
強くなる為の行動で
それからも逃げてしまうなら
一生、そこを狙われるだろうな
一生、そこを狙われて
守られる存在のまま
「真剣に歩いています」という言葉は
一体、何を斬っているのか
楽して生きることは
悪いことではないとして
楽への成り方へ
銃口を向けて構える
それが余裕の無い社会であるのに
一生、そこを狙われるだろうな




