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綺麗になろうとすることを諦めるな

歩き続けた靴底の愛おしさは

人間の感情と同じで

どんなにすり減っても捨てれない

意識の中の小さなものが

星座のように散らばっているから

仕方ないものとして

痛さを受け入れている

買い替える金があれば

そんなことを思わないのだろうか

いや、有ってもそんなに変わらない

人間性の問題だろうとして

小脇に入れ込むのである


歩き疲れた人の形は

項垂れた木々と同じだが

根の張り方が足りない人間は

倒れるしかなく

小さな虫に捕食されて

小さな植物の苗床となって

次の為に次の為にと

養分に成り果てる

その美しさを忘れてしまうなら

生きている意味が無いのだ

人間が一番成し遂げたいのは

子供を健康に

一定の年齢へとしてあげることであり

その行為自体を偏屈に見始めてから

色んなものが上手くいかなくなる

一人は永久に一人にしか成れず

今の社会に人々と使うのは

間違えているのだろうかと

疑問が出てしまうのである


時間軸の一番短いものは

インスタントラーメンであるが

あれは待てるのに

大きなことに関しては待てないのは

利に対して傲慢であるからだ

利は自ら生み出すことで

自らに意味がある利になる

どんなに小さなことでも

どんなに大きなことでも

犯罪行為ですら

自ら動き手にしている

動かずに手にしようとする様は

本来であれば

犯罪者以下とも言えてしまう

いや、助長している訳ではない

自ら動くという一点にのみについて

公平に見れば

そうなってしまうのである

働かざる者食うべからず

己を省みる人が居れば

それで良いのだが

動かずに食う術を探す、となる現代は

人間の美徳とは

遠い世界になるのかもしれない


いじめの形は

人の成長の一部でもあるが

ネットの海を見れば

加害者へ対しての圧力が酷いものである

それは一種の犯罪とも呼べるし

人間が物事を解決する上で

最悪なものになる

戦争を戦争で片付けるような話である

どんなに悪かろうと

法律以上の罰は無いし

どんなに傷つこうと

相手の命を奪うことは

人間のやることにしてはいけない

人として上に立つことより

人としての行動の上に立ち

力でねじ伏せられようと

その信念までを相手に渡す必要は無い

横綱相撲を取れないならば

物を申す資格が無いのだ

加害者にも被害者にも問題があることは

第三者視点で解決する際に

当たり前に持つべきもので

どちらかの肩を持ち過ぎた時点で

その人間は犯罪者と同じ思考である

いじめという事に関わり過ぎる人間は

社会のお荷物でもあるのだ


月明かりにふける考えは

ある程度、間違いようが無い論に変わり

命がある内に

身の回りの人間へだけでも

伝えておきたいものである

人はそんなに綺麗ではないが

追加されたデバイスによっては

綺麗に歩み行くものだ

その信念は靴底を削りながら

自分のものへと変わって行く

綺麗にならなくていい

綺麗になろうとすることは諦めるな

それくらい簡単な話であるのだが

余興の多い世界では

通じない話なのだろうか






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