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第81話□悪魔王との交戦!

いつも誤字の指摘ありがとうございます。よろしくお願いします。

ワイバーンゴーレムを作り終えた私はミームちゃんとミーミルちゃんを連れて家に戻って来た。


「聖女様、悪魔王が出たというのは本当ですか?」


「はい。直接交戦もしましたので確かです。バルド竜王国から西に向かいましたのであなた達の国に向かったと思われます」


「それは少し心配ですね」


「1度帰った方がいいのではないですか?よかったらワイバーンゴーレムで送りますよ」


「それではお言葉に甘えてよろしいですか」


「はい大丈夫です」


よし!これでアレクムリア聖王国に行けるわ。どうせ今日はお休みだから大丈夫だしね。


あれ?ミームちゃんとミーミルちゃんがこちらを見ている。多分一緒に行きたいんだろうな。


「2人も一緒に行く?」


「「はーい」」


ワイバーンゴーレム3体で南東に向かう。国境までなら2時間で着く。どんな国か楽しみだな。


一応北の国境から入国することになった。2人は私のワイバーンゴーレムに乗せてきたが高い所は苦手だったようだ。すぐに動けないようなのでキュアハートをかけて体力を回復させた。


「あ、ありがとうございます」

「迷惑をかけてすみません」


空は苦手なようなので国内はフェンリルゴーレムで移動することにした。


「この道でよろしいんですか?」


「はい。この速さなら1時間位で着くと思います」


1時間後


これが聖王国の聖都か。なかなか立派な建物ですね。トンガリ屋根がたくさんあるな。


妖精たちは街中に入って行こうとしているがちょっと待ってもらった。


「ミーミルちゃんさっきの邪悪な奴は居るかな?」


「はい!この城の中に居ますわ」


「ありがとう。もう行っていいよ」


「行ってきますー」

「夕方には戻りますね」


2人は街中に消えて行った。


「レオさん。アモスさん。この城の中に悪魔が潜伏しています。名前は悪魔王ゲオーガ。かなり強い奴です。黒い人型で羽や鋭い爪を持っています。毒を吐くのが分かっています」


「私は聖王女ゼエル·ファルコーネ様に報告してきます。アモスは聖女様を案内してください」


「分かった。聖女様こちらから城にお入りください」


「はい。ありがとうございます」


ここまで来ると邪悪な気配で何処に居るか分かる。多分2階の奥の部屋だ。私も聖の魔力を抑えねば相手に感づかれてしまう。


「アモスさん2階の奥の部屋はどうなっていますか?」


「あそこは倉庫になっていて直接は使っていません」


あいつは消滅魔法でも一撃では仕留められなかった。どうしたら良いものか?


魔法を使うために杖とホーリーウェポンも用意した。アモスさんと城の中に入った。


アレクムリア聖王国王城倉庫


あれから数時間でガルコーンが戻って来た。奴が持ってきた情報は驚くべきものだった。


「するとこの辺りで1番強いのはその聖女と言うことか?」


「はい!間違いないです。ゴーレムを操り強力な聖魔法を使うようです」


なるほど。では我輩が会ったのは聖女で間違いないようだな。まともにやり合ったらどちらもタダでは済まないな。しばらくは離れていた方が無難だな。


「それでその聖女は北にあるオスタルコル帝国に居るのだな?」


「はい。最近になり病院やホテルを始めたようです。魔王軍と敵対しており四天王を2人倒したようです」


「うーむ今の魔王は弱いのか?同じ魔の者だ。それなりにはやるのだろう?」


「はい。聖女が現れる前までは人間共を圧倒しておりましたが今はオスタルコル帝国から撤退しています」


やはりあの聖女が問題なのだな。これは早急にこの国を我が手に入れないといかんな。


「ガルコーンよこの国を我が物としたら聖女を倒し世界を厄災に満ちた世にしてやろうぞ!ウハハハハハハハハ」


「ゲオーガ様声が大きいですよ!見つかりますよ!」


「なあに聖女さえ居なければあとはどうとでもなるわい」


「はあ、そんなもんですかね」


聖王国王城2階階段


「アモスさんは他の方と協力して外でゲオーガが出てきたら飛び道具で迎え撃ってください。私は倉庫に攻撃を仕掛けます!」


「分かりました。お気をつけて」


さて、消滅魔法で行くしかないかな?その前に有効な魔法はないかな?詠唱しておいてジャッジメントを放ってみるか。


「この世の邪悪なる悪魔王ゲオーガに聖なる厄災を与え給え」


そして倉庫のドアを開けた。あれゲオーガの他にももう1人居る。こいつは誰なの?まあいいや!


「ジャッジメント!」


「なんでお前がここにいるー!ウギャー!」


一緒にいる奴は後回しだ!悪魔王を倒さないと!消滅魔法を放つ。


「ホーリーバニッシュ!」


悪魔王の左足を消した。もう一撃くらわせてやる!あれ一緒にいた奴がいなくなっている。何処に行った?ん?何か背中がかゆいんだけど!


「きゃー何?背中がかゆいー!」


しまった!悪魔王は?もう居ない!何処に行った!それにしてもかゆい!


「リムーブカース!テトキシフィケーション!」


取りあえず自分に呪い解除と解毒魔法をかけてみた。かゆみは収まったがまだ邪悪な気配がする。私は聖域を展開した。


「セイクリッドサンクチュアリ!」


「ウギャー!」


私の背中からデカいノミが飛び出した。うえ〜何だこいつはさっきまで悪魔王と一緒にいた黄色っぽい男か?


「お前は何者だ!」


「俺は子爵級悪魔ガルコーンだ!貴様はここで俺が倒してやる!」


子爵級悪魔?要するにあいつの子分ってことね。すぐに消してやる!


「ホーリーバニッシュ!」


「ウギャー!何だ左足腕が消えた!何だこれは?」


「ホーリーバニッシュ!ホーリーバニッシュ!ホーリーバニッシュ!」


「くっ!これはたまらん!」


ピョーン!ピョーン!ピョーン!


「ん?何処に行った?急に消えたわ?転移でもしたのかな?·········そうか!ノミに変身したのか!飛び跳ねて逃げたのね。殺虫剤があればいいのに!」


結局2人とも逃してしまった。これはもう少し技の工夫をしないといけないわね。

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― 新着の感想 ―
 ここまで読んだのですが「聖女様悪魔王が出たというのは本当ですか?」など名詞の後のときに名詞が続いてるせいで”聖女様悪魔王”という単語に見えてしまいます。句点か助詞を入れることはできないでしょうか?
[良い点] ミーミルちゃんが優秀すぎる!
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