第79話□スタロス遺跡ダンジョン
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スタロス遺跡ダンジョンの地下8階層に来ている。初めて魔物に出会った!これはホブゴブリンかな?
「ホーリーランス!」
相手の胸に槍が突き刺さり光って消えた。そこに魔石が落ちていた。
「なるほどミームちゃんの言った通りになったわね」
「ふふふ当然よー!」
「ミーミルちゃん宝箱は何処かな?」
「もうちょっと奥ですわ」
何回か戦闘を行って魔物を倒し目的の場所に着いた。隠し扉を開くと宝箱があった。開けるとゴーレムを作れる核が7個出て来た。
「これはバルド竜王国の皆さんで持っていてください」
「ありがとうございます」
その後は転移して地下10階のボス部屋前に来た。ここのボスは大ムカデだそうだ。
部屋に入ると扉が閉じて開かなくなった。 これはボスを倒さないと出れないということなのかな?その後すぐに大ムカデが現れた。体長20メートルはある。これは本当に大きいわね!
すぐに身の回りにプロテクション3層を展開して前の方にも張った。大ムカデが突進してきたがプロテクションに阻まれて動きを止めた。上からホーリーランスを撃ち込んだ!
「ホーリーランス!ホーリーランス!ホーリーランス!」
「グギィー!」
本体に刺さり相手は苦しそうにもがいている。しかし尻尾で攻撃して来た。またプロテクションに阻まれて攻撃は無効になった。頭を狙いホーリーウェポンを叩きつけた!
ガツガツガツン!
頭が切れて相手は絶命した。体が光って消えて大きな魔石だけが残った。
「どうやらこれで倒せたようですね」
「相変わらずセイは強いわね」
「さすがは聖女様ですね。あの大ムカデをいとも簡単に倒してしまうなんて本当に凄いです!」
「つ、強ええ!」
後ろの方に宝箱が3つ並んでいた。ミーミルちゃんによれば問題点はないようなので開けると宝石と核が10個と剣が出て来た。核はバルド竜王国の方に渡した。
地下11階に行くとコボルトジェネラルが襲って来た。通路が狭いので大剣はしまって魔法で対処する事にした。
「ホーリーニードル!」
「グゲェー!」
「ウギャー!」
光って消えた。あとには直径3センチメートルほどの魔石が残った。
ミーミルちゃんの指示で宝箱を必ず取るようにしてボス部屋へ一直線で着くように進んでいる。
面白いわね。宝箱を開ける瞬間がわくわくしてとっても楽しいわ。でもこれはミーミルちゃんがいるからできる芸当よね。
この階での宝箱は宝石、なんだかよくわからない魔道具?、核が5個、オリハルコンのインゴット、短剣が入っていた。
この階のボス部屋はコボルトキングだった。身長 3メートルくらいで両手に青竜刀を持っている。
部屋に入るとまた扉が閉まってすぐにコボルトキングが襲いかかってきた。こいつは2本の剣だけで戦うタイプなのかな。
こちらはホーリーウェポンを10本 出してあるので剣で撃ち込まれることはない。剣で戦っているが中々しぶとくて相手にとどめを刺すことができない。魔法を使おう!
「ホーリーランス!ホーリーランス!ホーリーランス!」
「グギャー!」
ドサッ!
ようやくトドメをさせた。さっきの階と同じように後ろの方に宝箱が3つ並んでいた。これも開けて大丈夫のようなので全部開けて回収した。
「ダンジョンって結構面白いわね。でもミーミルちゃんがいなかったらこんなにスイスイ来られなかったね」
「セイ様、次の階でこのダンジョンは終了になります」
「そうなの?せっかく盛り上がってきたとこなのにね」
「あーそれはここがダンジョン化したのが最近だったからよ。ダンジョンは時間が経てば経つほど階層が深くなっていくからね」
「なるほどねえミームちゃんも詳しいわね」
2人共鼻を高くして嬉しそうだ。最後の階層と呼ばれる地下12階ではミノタウルスが出て来た。身長2メートルはある頭が牛の人型の魔物だ。剣や斧を持っている事が多い。頑丈な奴で剣ではなかなか倒しきれない。
「ホーリーランス!ホーリーランス!」
「グギャー!」
ドサッ!
ホーリーランス2発で倒す事が出来た。でっかくて頑丈で倒すのが大変だわ。
それからミノタウルスを倒して宝箱を開けるを繰り返しついにボス部屋に到着することができた。
このダンジョンに入って戦闘の3回に1回ぐらいはバルド竜王国の冒険者たちに任せていた。彼らはチームワークがよく任された時は確実に相手を倒していた。
「聖女様ここで最後だし我らも参加させてくれ!」
「いいですよ」
冒険者たちが前へ出て戦ってくれているので 私は後ろから魔法を打つだけになっている。
「ホーリーランス!ホーリーランス!ホーリーランス!」
前衛の剣士さんや戦士さんに当てないように気をつけて魔法を放っている。適当に援護していたらボスが倒れたようだ。
「やったぜ!俺たちがミノタウルスキングを倒したぜ!」
「凄いな!はははは」
今回は宝箱が4つある?最後だから多いのかな?
「セイ様あの後ろの大きい宝箱を開けない方がいいと思います。すごく邪悪なものが入ってますよ!」
「そうなの?あの皆さん後ろの大きな宝箱は開けないでください!邪悪なものが入ってるようです」
「そんなこと言ったって俺たちだって倒したんだから こんなでかい宝箱開けない手はないぜ!」
止めたのだが冒険者たちが後ろの大きな宝箱の鍵を壊して開けてしまった。中から何か出て来た。
「ウハハハハハハ!よくぞ我輩を蘇らせてくれた。褒美に殺してやろう!ウハハハハハハ」
何こいつは?黒くて角やコウモリの羽と鋭い爪と蛇の尻尾がある。全身が黒い毛で覆われていて非常に不気味なやつだ。ひょっとして悪魔かな?
「お前は誰だ?」
「ンー我輩は悪魔王ゲオーガだ!」
全身真っ黒で表情などはよくわからないが悪魔王と言うんだから上位の悪魔なんだろう。
ゲオーガはすぐに冒険者達を倒してしまった。全然動かないのにどうやって倒したんだろう?どうやら毒の類いらしい。
悪魔は周りに向かって毒を吐いている。私たちを全員殺す気なんだろう。そうはいかない!解毒魔法を使う!
「テトキシフィケーション!」
すぐに消してしまおう!私は消滅魔法を使った。
「ホーリーバニッシュ!」
「ウギャー!我輩の腹に穴が?」
あれ?ジワジワ復活してる!なんて奴だ!
「お、お前は坊主だな!また俺を封じ込めようと言うのか。 そうはいかん!」
悪魔はその場から消えてしまった!
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