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サタデーナイト山田の愛よ、永遠に  作者: 小説家ますぅ
鬼羅鬼羅布裏布裏赤裸々温泉旅行編
9/32

家の風呂に超久しぶりに入った!!

 新章すたぁとやで!? 新章の区切りはすんごい曖昧ミーマインだけどなワッハッハ!!!


 あらすじ!


 サタデーナイト山田は山が大好きな最強男で、ある日なんか妖艶な感じの女の人をぶっ殺したら、なんとその人は不死身やったんやで!


 ほんで謎の不死身の女の子スペードはなんか知らんけど山田と行動を共にすることになる! 一方山田は死なない彼女に興味津々意気揚々で、要するに想いを寄せている感じなのである。


 そんな謎多き女スペードの秘密(笑)が前回判明したぜ! どうやら彼女は今の日本を武力で支配している巨大組織スクリームの元大幹部だったが組織を裏切っちゃったらしい。


 そんなわけで巨大組織を敵にまわしてしまったサタデーナイト山田! はたして恋は叶うのか!? 第二章『鬼羅鬼羅布裏布裏赤裸々温泉旅行編』始まる!!!


「ぶはぁ〜〜〜めっちゃいいこれ。」


 サタデーナイト山田は今温泉を満喫中である。スペードと一緒に更に山の高いところまで歩いていったらなんと温泉を発見しちゃったのだ。


「本当ラッキーよねこんなの。あー疲れがとれるわ〜。」

「お前不死身のくせに疲れとかないやろがい」

「あるわ死ね。」

「うんぴ!w」


 辛辣なスペードの言葉に思わず山田はうんぴになってしまう。ちなみに全然関係ないけどびっくりマークの後にwをつけるとなんかバカにしてる感じが出ていいよね!w


「てかアンタなんでずっとあっち向いてんの?」


 スペードは山田にそう問いかけた。山田の顔がものごっつ赤くなる。まあ二人で温泉に入ってるんだけどね! まあ当然タオルとかないんで二人とも全てがあらわになっちゃっちゃなんですよ! つまり裸なのです!


「もしかして女の裸を見るのが恥ずかしいの……?」

「バ、バッキャローーーーうっ!(激寒)そんなわけないだろうが殺すぞ! アァアアァァアアッッッ!!(マーモット)」

「いやうるさっ」


 山田、照れ隠しでめちゃくちゃ叫びまくる。もんのすごいやまびこで反響しまくって超うるさいですねくぉれ。


「へへ……何か大声がすると思ったら、まったり温泉に浸かってるやつがいるなあ!?」


 二人で温泉まったりタイム中にどこからか声が聞こえた。二人が声の方向を向くと、野盗が刀を持って気持ち悪くニヤニヤしていた。しかも一人だけじゃない。ぞろぞろと温泉の周りに集まってきてその数は十数人ぐらいいる。


「見ろよ女がいるぜ!」

「食糧は持ってねぇみてぇだけど、この女を売れば高くつくぜ……。お前ら、男の方は殺しちまえ!」

「フン、ゆっくりまったりもんにょりする暇もないモンだぜ全く。」


 野盗たちは山田に襲いかかる!

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