第1話◆FandJ◆
今回初投稿は我がメタカツ初泡体験について書かせて貰います。
ちなみにメタカツ風俗デビューは一宮のキャンパブ(ナースです)です。
それからヘルス、ビデオパブ、覗き部屋、ストリップを渡り歩いてきたのですが何故かソープだけは行く事が無く…いや、入りずらく…理由として貧乏のメタカツにはお金がない!さらにソープは敷居が高い!←勝手に思い込んでました…真面目にスーツじゃないと入店出来ないと思ってた!先入観とは恐ろしいものですね〜
しかしソープに行きたい願望は日に日に強くなるばかり!泡姫と遊びたい願望は日に日に強くなるばかり!そして風俗デビューから1年ほど遂にメタカツはベスト・オブ・フ〜ゾク、ソープランドに行く事に意を決する!
前置きはこれぐらいにして初レポート行きます。今回、初泡体験は自宅からもっとも近いソープランドに行きました。(母校の近くで昔からあることは知っていた)
お店紹介
・FandJ
・入浴料6000
・地下鉄志賀本通下車、東に歩き、セブンイレブンを目印に南へ。それから5分程歩いた所にあります。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
自宅から自転車で20分程、今回の目的地FandJが見える。白を基調とした建物はとてもオシャレで一見ソープランドとは分からない程である。喫茶店と言えば喫茶店のような感じさえある。
さすがベスト・オブ・フ〜ゾク、ソープランド!その辺の安っぽいヘルスとは一味も二味も違うなとメタカツは思った。
そしてメタカツは直ぐには入店せずお店の外観を一周する…大きさはそれほどでもないが裏にはボイラーが見える。
ボイラーを見つめメタカツは感嘆な声を上げる。
「遂に僕もベスト・オブ・フ〜ゾクソープランドに来たんだな〜」
メタカツはソープランドの前で何度薄ら笑いを浮かべたことか…周りの住民が指をさしても…犬に吠えられても気にしなかった…
これから起こりうるプレイ…アイドル級美女との濃厚なプレイ…たまらなく楽しみである。そして今にも爆発しそうな性欲を抑えつつメタカツは入店する。(入るときは後ろに壁があり外の人には見られにくい工夫ありましたよ〜)
「ご予約ありますか?」
入店後、店員の第一声である。メタカツは
「ありません」と言うとホテルのキーのような番号札?のような物を渡される。ここで入浴料か総額を出したかは覚えてません!ごめんなさい!
メタカツは待合室に通されアルバムを待つ。
「さっすがにベスト・オブ・フ〜ゾクソープランド!待合室も広いな〜」
待合室は黒を基調とし、豪華である。ソファーの座り心地も良く。この広さ錦のヘルスにはない!メタカツはタバコを手に取ると店員がやって来たアルバムを持ってきたのか?と思ったら店員は意外なことを口にする。
「お客様ご案内です」
「へ?」
メタカツは何が起きたのか分からない。アルバムは?選ばせてくれないの?いやいやただたんに店員が勘違いしているだけだろうと思った。メタカツは優しく店員に言った…とても紳士的に…
「ボーイさんまだアルバム見てないですよ」
「当店では入店時にアルバム指名したいと言わないとフリーのご案内になるんですけど…」
「はーーー!」
メタカツは絶句した。普通アルバム指名は出来るはずだ。これがソープランドのやり方?いやいやそんなことは…
ここで
「いいからアルバム出せ!」とゴネれば良かったのかも知れない…だが気の小さいメタカツにはそんな事は言えなかった。メタカツは黙って店員の指示に従う。この時はまだ希望があった。ここはベスト・オブ・フ〜ゾクソープランドである…完全なるフリー宣言をしてもそれなりの姫がやってくると…と。
だがこれが地獄の始まりだったとは…
「………」
「………」
メタカツは絶句した。額からは脂汗がにじみ出る。メタカツの前には姫が立っているのだが…
姫と呼べる代物ではない
顔は朝青龍…
体は朝青龍…
胸は朝青龍…
スリーサイズは朝青龍…
キングコングと言った表現が最も適しているのかも知れない…腕からは僅かにウブ毛が覗く…笑っているのかも分からない鋭い目つきである。メタカツは蛇に睨まれたカエル状態だと言うまでもないだろう。
風俗デビューから1年…heavenのソープ特集を見るたびに心が躍った。風俗にとってソープは別物最高級の姫、最高級のサービスを受ける事が出来る…そう思っていた。メタカツの数々の妄想が走馬灯のように蘇り、木っ端に崩れ去った瞬間である…だが逃げることは許されない…
メタカツはキングコングと共に部屋に入りベットに腰掛ける。とても大きなお部屋である。キングコングサイズと言ってもいいだろう。だがこの状況にはどうでも良い。メタカツは恐怖で固まっている。メタカツの緊張を察したのかキングコングは優しく話しかけてきた
「お兄さん緊張してる?
「は、はい…」
「可愛いね〜私シャイな男性大好き〜今日はいっぱいサービスしてあげる…」
最悪の展開になってしまった。普通は姫にこんな事を言われたら悪い気はしないだろうだが相手はキングコングである…
思い出したくないのだがプレイの流れを書く…
まずキングコングはマットの準備。その間メタカツはお風呂で休憩。そしてマット開始…
気持ちよくもなくただ耐えるのみである。時折キングコングの重量で息苦しくなる。キスを迫られるが拒否!
そして一回目のドッキング→不発
直ぐにベッドに移動しキングコングが
「攻めて欲しい」と言うが。
「疲れてるから」と言い拒否。キングコングを攻める勇気などありません!メタカツはマグロに徹する。そして二度目のドッキング→不発
キングコングはごめんねと何度も言っていた。性格は悪くないのだが容姿が…時間がきて服着替えて終了。帰りにアルバムを見せて貰ったが地雷多発地帯確定!
こうしてメタカツの悲しい泡初体験は終わった…ソープランドには悪魔が住む。そう感じた…もうソープランドに行くまいか…そう思った…だが金津園に突撃した時ベスト・オブ・フ〜ゾクソープランドの良さが分かるのだがそれは別のレポートにて…
メタカツはキングコングから逃亡した時始めて地面が固く冷たいと思った。人生それ程甘くないのだ。
評価
・外観★★★★
・内装★★★
・店員★(どこか威圧的態度!だめボーイです)・姫、容姿★(キングコングです)
・姫、サービス★★(頑張ってくれたと思いますが…)