アルバイト始めました(9)
蘭華 「まだ、第五章続いてるよ・・・・」
蘭菊 「そうだね・・・」
蘭華 「どうしようか・・・」
蘭菊 「どうしようか・・・」
蘭華 「そうだ、タカトのシャツにアイドルのアイナのってるじゃない。」
蘭菊 「うん」
蘭華 「でも、アイナって、今のところまったくお話出てこないじゃない。」
蘭菊 「そうだね。」
蘭華 「だから、きっとなんだこいつって思っている人がいると思うだよね。」
蘭菊 「分かったぁ。アイナの紹介をするんだ。」
蘭華 「正解!どうかな?」
蘭菊 「いいんじゃない。それなら蘭華ちゃんに任せていいかな?」
蘭華 「任せなさい!」
蘭華 「アイナはね、聖人国の9つの国をまたにかけるアイドルなの。」
蘭菊 「まぁ、この国では歌姫って言われているけどね。」
蘭華 「歌とダンスがとっても素敵!私たちのあこがれの的なの」
蘭菊 「そうよね。アイナにあこがれて、私たちも歌と踊りの練習してるもんね。」
蘭華 「いつか、必ず一緒のステージに立つの!」
蘭菊 「私もいるかな?」
蘭華 「当然!歌は蘭菊、私はダンス!二人で一つよ!」
蘭菊 「だったら、もっともっと練習しないといけないね。」
蘭華 「そうね。帰ったら猛特訓よ!」
蘭菊 「ところで・・・アイナの説明は?」
蘭華 「そんなの後回し!特訓よ!特訓!」
蘭菊 「蘭華ちゃん、まってよぉ~」