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「階段」

「階段」

中世ヨーロッパには、魔術や魔女

路地裏には、錬金術師たちが、日夜研究を行った

しかし、日本の場合は、どうだろう

江戸時代

のっぺらぼうや小岩さん

人はそんなものに、恐怖を果たしていたのだろうか

したのだろうか

僕が思うに、日本の中で、人が、恐怖したのは

戦時中

それも第二次世界大戦末期なのではなかろうか

人は、恐怖や不安の中でこそ

本当の恐怖を探すのではなかろうか

それは、共感からなどではない

真の恐怖へ誘われるために

戦争末期

海岸で、人魚が打ち上げられたや

農村で、人の顔を持った牛

件が産まれたなど

人は、真の恐怖を前に

本当の恐怖を求める

安堵などない

暗黒

すべてを塗りつぶす

そんな暗黒を暗闇を

求めるのではないだろうか

人魚に、不死を求め

人知ならざる未来を探ることこそが

件と言うものを生み出した

そんな絶望が、そんな怪物を、産み出したのではなかろうか

それとも、どこかの軍がそんなものを開発したのか

人の闇こそが希望なのかもしれない


「地獄路っく」


廊下に、足音が、聞こえた

身構えるが、何も部屋にはいってこない

私は、みかんのかわのすべて

を、持ち直し先を読んだ

「ぽーんぽーんぽーん」

近所の鐘の音が響いた



夢に現れた、ピエロは、私の首の皮をベロンと

垂れ下がらして、私のベッドの枕元に立っていた


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