表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
シニア異世界へ  作者: ふ~ん
50/53

ブロー炸裂

こんばんは

「合神!魔王究極兵器キングドランとはこいつのことよ!」


 なんと!魔王城が人形へと変貌した。

 高笑いする魔王が『挨拶がわりだ』と、目一杯キングドランという巨人が右手を引いた時!大きな衝撃と脇腹からボロボロと壁が崩れだした。


 そして


「何故!?なぜ我が城が崩れる??【神々の玩具】を使用し、我が城に生を吹き込んだと言うのに!……なぜ!?」


「【神々の玩具】なんて嘘よ!神々の玩具は神々の玩具でしか破壊出来ないんだもの。

 どこぞの商人から取ったんじゃ無いの?もしくは、あんたが騙されていたのよ!」


 キングドランは、脇腹からガラガラと崩れ出すと勢いは加速して行き砂の様に形無いものへと崩れ去る。

 今はもう砂の山となり、山の中腹辺りからボコッと出て来た魔王と話している最中だ。


「それは……一理あるかも知れないけど。

 だが!あいつ等は、私の持つコレクションを見て驚き戦争を一旦引いたのだぞ?」


「あいつ等って軍神のジンとアオシの事だよね?……それで?最近あいつ等に渡したという【神々の玩具】情報を教えなさいよ!」


 そう言ったアキラは、ゴキゴキと拳の間接を鳴らせて魔王を追い詰めさせる。


「言う!全てきっちり言うから!!」


 あっさりと魔王は観念した様子を見たアキラは私達の方へ顔を向いてニコ!と笑みをこぼした。


「だから、ドラゴンのバカ発言は無かったことにして欲しい。」


 バカだ。こいつはバカだ。

 アキラの首が、くりゃんと油を丁寧に差している機械よりも動きがスムーズなのに、首だけロボットダンスの要領で魔王にいかれポンチな顔を見せつけた。


「んー??……思い出しちゃったわ。

 あんた、とりあえず足をミンチにして尻からネジ入れようと考えていたの忘れていたわ。」 


 んばっ!と何が飛び出す。


「姉さん!今は魔王の情報は国宝級に必要なのです!今死んでは、何もかもが失ってしまいます」


 さすが知識と冷静さに長けた弟だ。


「アハハハハ。面白い!面白いぞぉ!拍手だ」


 『ギュイギュイ』と歯ぎしりをして必死に我慢している顔を見て笑い出す魔王は、次第にテンションが落ちて行き『あーあ。面白かった』の後にタメ息が出た。


「楽しめたから、二つの情報をやるよ。

 ただし!情報を聞いたら今日だけは俺を逃がしてくれよ。」


 ニヤニヤと向けられた顔には、お前らには拒否権なんて無いんだぜ?と言わんばかりだ。


「一つ言っておく。

 弟のアキトは私よりも当然弱いわ。

 弱い弟の言うことを聞くのは、私が弟の考えに乗ったからよ。

 ……だけど言っとく、マジで!こんなこと続くようなら明日!絶対!!ミンチだから。」


 しばらく静寂が続くと、弟から『二つの情報とは?』というので話が進んだ。


「今さっき軍神共が来たろ?それは俺達で見つけた意味が分からない【神々の玩具】だ。

 その代物は、私が魔力を注ぎ発動しようとした時に軍神・知神・海神・大地神の文字が浮かび上がったんだ。

 俺は思ったね!本物だと。


 だが、その見た目が黒の大きなタンスは魔力を注ぎ入れても全く反応はしなかった。

 1日中魔力を注いでも全くで途方に暮れていた時!ピンポーンと玄関のベルが鳴ったんだ。


 私自ら見に行くとソコには、お前ら会ったという軍神共がいたんだ。

 何事か!?と思ったね。

 だが、あいつ等が言って来た事に驚愕を覚えたよ。」


「そちらに【神々の玩具】が有りますよね?……私達の所に本体が存在し、アナタが持っているモノは必要不可欠なのです。

 タダとは言いません。これは……」


「そういって貰ったのが、究極兵器キングドランなのだ!

 ……アレも神の名が四つと大変貴重だったハズなのだが、直ぐに理解不能の崩壊が来てしもうた。」


 ほうほう。では、もう一つは?


「あと、もう一つだが……アオシは虫歯が七つある!ワシが掛けているメガネは、虫歯を発見するメガネでな!」


 『姉さん!ちょっと空飛んでおいで』とサッと身を引かせ、後ろ手では魔王をシッシッ!と払う手は魔を払っているかのようだ。


 魔王は『ヒヒヒ』と笑いながら、黒の空間を作り出して中へ入って行こうとした時!

 ソレはおこった。

 

 ドン!音がすると皆音の方へ見た。

 遠くで、ピンク色の縦線の柱が立ったんだ。

明日もよろしく

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ