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シニア異世界へ  作者: ふ~ん
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ステータス確認

こんばんは

「では凄雨すごう様、設定を無事終わりました。

 さあ!お行きなさい!」


 ソコは蒸し暑そうな森なのか?女神が『お行きなさい』と言ってから、ぐにゃっと景色が歪み現れて来たのは、どっからともなく動物の奇声が聞こえる森だった。

 

「ななっ!?なんだここは?」


 森にも驚いたが、それよりも!どっかのスーパーで買ったワンコインの靴が草で全く見えないということだ。

 更に言えば、若返ったお陰で靴がブカブカであるから、親指達は『ワーイ自由だー』と万歳が出来る。

 イヤ!そんな悠長な事を言ってはおられん!


(確か、ステータスの確認は必須だったな。)


 私は手を前に出して『ステータス』と発言すると目の前に出て来た。

 

【名前】 マンダ・スゴウ


【種族】 スゲェ星人  


【レベル】 1


攻撃力  測定不能

防御力  測定不能

魔法力  4

魔防力  12  

素早さ  測定不能


【超特殊スキル】


超地獄耳  聞きたい情報が聞ける 凄い。

超千里眼  見定める場所は見放題で凄い。

超強力   力が凄い。

超硬化   全身が硬く凄い。    

超飛行   速く飛んで凄い。


【オリジナルスキル】


デス・ラブ・エンド 目から出る怪しい光を見た

          者は破壊される。女神が

          『アイ』を目とは確認せず

          『愛』と間違る。

デス・ラブ・アイス 吐息で停止した世界へと誘

          う。


【特殊スキル】


鉄壁    全ての攻撃・呪い・病気・魔法・技

      によるスキルを無効化する。

言語理解  全ての言葉を理解が可能。


【加護】

闇女神の恩恵  世界を狂わせる神の一種で、主

        にレベルによって、攻撃系が上

        がりやすくなる。


【称号】  

この世にスゲェ星人というのは存在しない……では、種族は一切不明。


 一通り見た後で深いタメ息が出た。


(ほほう。中々の勘違いっぷりだな。)

明日もよろしくです

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