BA-08-Lレイディバイダー
全高:19.9m
重量:60.4t
装甲素材:KL
生産台数:六機
生産開始年:3272年
タイプ:後方支援能力重視型
フレーム:BF-T-825-L
最大行動時間:8時間
マインドジェネレーター:GIS-72-VMG-9
武装
オーラナイフ×2
メガオーラカノン『ゲイボルク』×2
オプション
『BSR-68』55ミリスナイパーライフル
『BGR―64』155ミリグレネードランチャー
130ミリ大型カノン砲『ハウリングウルフ・β』
デザイン:皐月氏
第八課の開発した砲撃戦闘能力重視型エイジスでアリスの愛機であるBA-08-Lの二号機。通常機とは頭部の形状が異なり、センサーが強化されている。
完全な砲撃戦闘仕様機で遠距離からの攻撃を得意とするバックアップ用の機体。命中率を高めるために機体固定用アンカー並びにターゲットスコープが付いているのが特徴でもある。
最大の特徴であるゲイボルクは人工衛星を破壊できるほどの射程とデュランダルガンモードに匹敵できるほどの威力を持つがマインドジェネレーターの変換効率の問題やラジエーターの問題などで発射後は機体を四〇秒も強制冷却しなければならない。更に本人がダウンする危険性すら秘めているため基本的にそんなに使用されることはない奥の手。その他数多くの遠距離砲撃用重火器を装備可能。
性能自体は悪くないため六機も生産されている優良機種。
しかし技術革新により現在マイナーチェンジ版のBA-08-L2が開発中。
なお、『ゲイボルク』の由来は北欧神話に出てくる英雄『クー・フー・リン』の持つ槍のこと。




