BA-012-H不知火
全高:20.3m
重量:64.5t
装甲素材:KL
生産台数:一機
生産開始年:3273年
タイプ:拠点制圧並びにバックアップ能力重視型
フレーム:BF-T-121Ⅳ
最大行動時間:6時間
マインドジェネレーター:BASARA-73-VMG-15
武装
破砕マニピュレーター×2
腰部搭載型ハンドグレネード×2
18.25mオーラハルバート
オプション
『BHG―012-H』30ミリガトリングガン
デザイン:皐月氏
ファントムエッジの兄弟機に当たり、フレームアビオニクスの60%近くを共有しているが、012シリーズ初期ロッドの中ではもっともパーツ共有率が低いため補給が大変という難点を抱えた、重装甲タイプのエイジス。ブラスカの愛機でもある。
火力が若干不足しているファントムエッジの後方支援用の役割も兼ねて開発された機体で、ファントムエッジと違いこちらはシールドを必要としないほど装甲が極めて厚い作りになっている分、機動力は他の機体よりも劣る重装甲パワーファイター型の機体。基本的に重武装を用いた近距離戦闘を得意としているが大降りである分命中率が少々悪い。だがその分破壊力は相当の物。
それでも脚部にはホバーシステムも搭載しており、それほど機動力が劣悪と言うほどでもない。
頭部に傷があるが、これはブラスカが自分の戒めのためにわざとハルバートで付けた物である。
格闘戦、射撃戦共に優秀な出来であるため、これの改良機(H2型)が現在前線で三機配備されている。