七五式特殊気孔兵九一型 東雲・改
全高:19.1m
重量:63.1t
装甲素材:レヴィナス+KLのハイブリット装甲
生産台数:一機
生産開始年:3275年
タイプ:可変機構搭載超高々度戦闘能力重視型試作機
フレーム:七五式機械歩兵骨格九一型
最大行動時間:8時間
マインドジェネレーター:T-18-75-RN-1201
武装
ナックルクロー×2
オーラシューター×2
背部二連装オーラカノン×2
気刀『曲舞』×2
デザイナー:皐月氏
東雲は、その可変機構という例を見ない構造故にブラックボックスと運用思想の中途半端ぶりが生み出したデッドスペースが多数存在していた上、変形機構という複雑さも相まって多くの天然レヴィナスが使用されていた。
それ故にかかる桁外れの燃費と構造の無駄を見抜いた張・文来が、いらないと思われるパーツの悉くを抜いて、余剰スペースに自作のパーツを組み込んで完成させた機体。
武装自体に変更はないし、装甲も天然レヴィナスから大半がKLへと変更になったが、オプションパックの搭載が可能になった他、メンテナンスも容易になるなど戦闘機としても人型機としても一流に仕上がった。
ただし当然のことながらほとんど全ての装甲がKLに変更になっているため、装甲そのものの強度はかなり劣化している。
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可変形態「風雅」(改造後)
全長:22.9m
翼長:18.8m
武装
前面部メガオーラシューター
二連装オーラシューター×2
気刀『曲舞』×2
武装そのものは変わらないが、かなり簡素になった可変形態。
この形態でも速度が上昇しており、マッハ2.1まで出すことが出来るようになった。




