表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
転生したら俺は美少女で  作者: 満月(みつき)
89/126

89 出会いおおすぎ

89


重い瞼を、うっすらと開ける。暗い。夜なのだろうか。


俺のベットの横に、怒ったような顔のルワードが立っていた。


「全く貴女は!女神の呪文なんて大きな力を使うなら、私を呼べば良いんです!倒れるまで力を使い切るなんて。死ぬかもしれなかったんですよ!我は主の守護龍!恥をかかせないで貰いたい!」


言うだけ言うと、ルワードは姿を消した。元気そうで良かったな。腕も動く。小さな手。今はルーナのようだ。


どのくらい眠っていたのだろう?見かねたルワードが来るくらいには、ヤバかったのかな?


とにかく救いたかったのだ。魔力で支配された精霊。本来は支配ではなく、魔力で共存すべきなのだと思う。魔力の使い方を間違えてはいけない。


ガチャとドアが開いた。


「ルーナ様!??お目覚めになったのですか?」


ウエットが驚きの表情で叫んだ。


「え?俺そんな寝てた?」


「いえ。医者がギリギリまで力を使ったので、1ヶ月は目を覚まさないかもと言っていたので。まさか次の日に目を覚ますとは」


「あー、俺を守ってくれる友達が来て、エネルギー補給してくれたみたいでさ。死ぬ気か!って怒られた」


「そりゃそうですよ。いきなり倒れて受け止めてみたら、死にそうな生気のない顔してるんですから」


「街や街の皆は?」


「元通りになって、魔王伝説が生まれましたよ…」


魔王伝説wwwいやぁ…魔力だけの力じゃないけどな。

後の妖力、魔法力、霊力が何なのか謎。また変な世界にご対面は勘弁して欲しい。


ジョセとか婚約者達、元気かな。それにしてもルワード、龍なだけにこっちの世界にも来れるんだな。


長達はどうだろう?


「風姫??ジン?」


呼ぶとすぐに風姫の気配がした。


『お主気配が弱いと思ったら、こちらに来ていたのか』


「風姫は来れるんだね。ジンから応答ないけど」


『全ての世界を総べているからな』


「なるほど」


さすがだなぁて事は他の世界も存在する訳だ。話が大きくなるなぁ。体がもたないよな。


そこに邪気を感じた。風姫を返す。

俺の影の中から、にょろろーんと2人の黒い服の執事が姿を現した。


何か奇妙な体験に慣れて来たな。


「お前達、誰?」


「魔王様が下僕(しもべ)、バッセ」


「同じく下僕のヴァルクっす」


ん?2人目だけノリ軽いな。


「いや、結構です。下僕とかいらないんで」


「そんな事おっしゃらずに!新魔王様誕生に歓喜し、こうして現れたのですから!」


「ちゃんと守るっすよ」


いやーーー。迷惑でしかないっす


「まぁとにかく、用事ある時は呼ぶから、出てきた所から引っ込んでって」


『『御意!』』


また俺の影から消えていった。


早く元の世界に戻りたいが、この国がどのくらい、魔王を必要としているか情報得ないとな。


全ては、そこからだ。

読んで頂いて感謝!感想聞かせて貰えると嬉しみですっ

ご意見や、こんな話になったら面白いなってあったら、教えてください。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ