88 必要な力
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街のあちこちから炎が上がっている。これじゃダメだ!俺が来たせいで!簡単に儀式なんかしたから!
落ち着け、落ち着け。魔力を心感じるままに広げるんだ。そしがて全体に爆発させる。
「くっ…解放!!」
黒をい力が体にまとわりつく。それ爆発させる!体がギシギシとする。髪は長い水色に。服は黒のワンピース。ゴスロリ風だった。
目線が高い。魔王に変身完了かな。
「水よ俺の力でこの炎を消すほどの雨をもたらせ!魔力で支配させてもらう!」
暫くすると、かなりの土砂降りが街に降り注いだ。魔力の炎は魔力の水で、あっという間に消え去っわた。でも、これじゃダメだ。これじゃぁダメなんだ。
心の奥の力月のように光る方に力を注ぐ。
「解放!!」
次は金色の長い髪の女神。精霊の力を感じる。
「私は全ての世界を統べる女神。火の精霊よ。魔力で無理矢理操られて、燃やしたくない家や人を傷つけた。元に戻そう。俺も手伝うから」
1呼吸すると、心の奥から言葉がつむぎ出てきた。
「光を闇に変えるもの。闇を光に変えるもの。光と闇、闇と光、同じ所より誕生す。反するものの交わる所、天空より龍現れ力とならん。風の衣纏いて選ばれたる雫、2つの輪の要となりて地を灯す紅き門を解き放たん。我は汝に汝は我に、その力を以て我が望みを叶えよ!」
焼かれた家、傷ついた人、全部戻れ!火の精霊は傷つけたかった訳じゃない。望んでやった訳じゃない。だから直して…治してやろう。俺の力を…使って…
焼けた家は、その前の原型に戻し始めた。人々の火傷の傷も癒えていく。いいぞ…そのまま。大丈夫。この女神パワーがあれば、大丈夫だから。
あちこちから、歓声が上がる。家が直った!傷が消えた!喜びの声が…聞こえる…。良かった…
そこで俺の意識は途絶えた。誰かが優しく受け止めてくれた気がする。眠い…体も重い。動けない…。
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