表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
転生したら俺は美少女で  作者: 満月(みつき)
80/126

80 2人の事情

80


ザイヤは警戒してたけど、女子同士と言うのが良かったのか話を聞かせてくれた。


ザイヤとリヤナは下級貴族の、幼なじみとして出会った。ずっと仲良しで、10歳の時に付き合って!とザイヤから言われて、いいよーって付き合うことになったらしい。


それから16歳になるまでラブラブで、親が用意する婚約者を端からザイヤが潰していった。誰が(とが)めようと、リヤナは俺だけの物だと譲らなかった。


そんな2人の覚悟に、仕方ないと大人は折れた。こうして結婚間近な2人の元に、運命が襲いかかる。緑の球が空から降ってきて、キスしている2人にぶつかったのだ。


意識を取り戻すと、2人は8歳くらいの姿になっていた。慌てて親に自分達に起きた事を説明する。誰も理解出来ない。不可思議な現象。


教会の主様が2人から、地の力を感じると言い人龍になったと告げられた。それから何年経っても、2人は成長しなかった。


周りはどんどん大人になるのに。2人は国を離れ、あちこちで暮らしては移動を繰り返した。いつまでも成長しない2人に異変を感じ取られたら移動。それを繰り返してきた。


「そっか。今度は、この辺に住もうって考えてんのか。じゃ、俺ん家に来いよ!」


ビシッと親指を立てて、キメ顔で言った。2人はまたもポカンとして、俺の頭を撫でながらリヤナは言った。


「あのね、犬や猫じゃないんだから。そんな簡単じゃないのよ?分かるかしら?」


「分かってるよ!俺が頼めば家に置いてくれる!大大貴族だぞ!」


「大大貴族…貴女が??」


「だから、任しとけよ!今から紹介するから来いよ!」


ザイヤが疑い深そうに聞く。


「お前ん家、ここから近いのか?」


「山1つ向こうだ!」


「は!?嘘つくなよ!歩いてどんだけかかると思ってんだよ!リヤナがそんなに歩けるか!お前は野宿する貴族なのか!?」


リヤナの事になると反応大きいなぁ。まぁ空飛んで来たとは考えないだろうしな。


「お前ら…高い所平気?」


「「平気だけど?」」


「じゃ、行こうか!駆け巡る風よ!」


フワリと俺が浮き上がる。最近は慣れてきて、空は自由自在に飛べる。


俺プラス2人を飛ばす事も、余裕なのである。


「ジン!2人も頼む!」


ザイヤとリヤナが浮き上がる。俺とは違って、抱き上げるように包んで浮き上がらせた。


「よっしゃー!行くか我が家!」


読んで頂いて感謝!感想聞かせて貰えると嬉しみですっ

ご意見や、こんな話になったら面白いなってあったら、教えてください。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ