79 出会ってビックリ
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「急に居なくなったから驚いたじゃないか!」
「ごめんねー。ずり落ちちゃって」
その答えに少年は慌てる。
「どこか怪我したのか!?どこだ!??見せてみろ!」
「あー…したけど大丈夫。ルーナちゃんが治してくれたから」
そこで初めて少年は俺の存在気づいたようだ。
「このガキが??」
「どーも。ルーナです」
「ほら、ザイヤもお礼を言って。協会の人みたいに、傷を治してくれたんだから」
「そっか。ありがとな、ルーナ?とやら?」
ルーナとやらって。もういっか。俺も気を使って話さなくても。
「そ。俺はルーナ。ただの通りすがりだよ」
「俺はザイヤ。リヤナの恋人だ」
恋人???まぁ俺にも婚約者5人いるし、それが普通なもんなのか?
「そっか。まぁ仲良くな」
「驚かないのか?俺らが恋人同士って。ゴッコだと思ってんのか?リヤナ…」
そう言うとザイヤはリヤナを抱き寄せて、深くキスをする。クチュクチュと音がする程の熱いキス。
さすがにこれには驚いた。最近のガキは進んでんだなぁ。リヤナは女の子だし、他にも恋人いたりすんのかな?
「リヤナは何人恋人いるんだ?」
「お前、ふざけんなよ?リヤナの恋人はたった1人!俺だけだ!」
怒ったザイヤから、何か力の波動の様な物を感じた。やっぱり…この2人変だ。
「コマンド!」
えーっと。偽名ではないな。プロフィールは…16歳…人龍【地龍】と書いてあった。2人とも。
は?2人で地龍?2人で…。人龍になると16歳くらいの見た目になる。逆に2人でなったから、2人で縮んだとかか?
有り得る。だとすると、本当に彼らは恋人同士で…。年齢のせいで…エロい事は出来ず。ザイヤ…可哀想に…。
身体小さいと溜まらないのか?ムラムラ…しようにも相手も8歳か。逆にムラムラしたりして…。
そっか。人龍は2人になる事なんてあるんだな。それとも、2人が特殊なのかな。
これで、風火地の人龍と会えた訳だな。水のフェアリーに会いに来たのに、こんな所で地の人龍に会えるとはなぁ。
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「ザイヤ…苦労してんだな」
肩をポンポンと憐れみの顔で叩いた。
「急に何だよ!変な女!」
「あー…見た目も性別も女なんだけど、中身は17歳の男なんだよねー」
今度は2人が固まる番だった。は?え?小さいのが?え?ひとしきり混乱した後、受け入れたようだ。
「それで何か生意気だったのかよ」
「悪かったな。好きで女の体に生まれた訳じゃねぇよ」
「それで不思議な力が使えるんだねぇ」
リヤナがキラキラした顔で、こちらを見てくる。
「ところで、お前ら人龍なんだろ?地龍。2人でってのは、レアなのか?」
「「ええええええええええ」」
おー言い当てられて、驚いてる驚いてる。
「お前達の話、聞かせてくんね?」
読んで頂いて感謝!感想聞かせて貰えると嬉しみですっ
ご意見や、こんな話になったら面白いなってあったら、教えてください。




