74 気分爽快
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今日はラファドから、お茶会の誘いがあった。今のフェアリーの事が聞きたかったんだよなー。
今日は散歩したいから、と馬車は断った。少し歩いて館が見えなくなった時。
「よし!駆け巡る風ー!」
フワリと浮き上がる。木の上までギューンと上る。少し暑いな。
「ジン、少し空気涼しめにしてー」
ヒンヤリとした風が、体を纏った。天然クーラー。最高ー。自然に優しいクーラーだな。木の間をジグザグに抜けて爽快だ。
こうやって空を飛んでみたかったんだよなぁ。錬金術でスマホとか作れれば良いのになぁ。まぁ中身何が入ってるのか、分かんないし仕方ない。
何なら作れるかなぁ。この世界に銃は必要無いよな。争いの元だ。でも今度短剣以外に、自己防衛になるもの何か作ろう。
手加減が必要な相手用のもいるよなぁ。命まで取りたくないし。
色々と試してみたいな。
ラファドの家の屋根が見えてきた。さすがに早いなー。顔に風が当たらないようにしてもらってるので、スピード出しても快適だ。
森の出口に着地する。楽に慣れて、体がなまらない様に体づくりもしなくちゃな。…思考が完全男子だな笑
さぁて。行くか。
俺は軽快にドアノックを鳴らすのだった。
読んで頂いて感謝!感想聞かせて貰えると嬉しみですっ
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