43 どうなるやら
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朝食を済ませ、出かけようとする俺に母親が声をかけてきた。
「何?お母様」
「今度、婚約者様達と一緒に麗しの谷に遊びに行かないかって話が出てるの」
「婚約者様…達?」
物凄く嫌な顔をした。あの異色な5人と?
「朝出て夜には帰る予定よ。ルーナの体力がもてばだけど…」
「体力は大丈夫」
「それじゃぁ今度お出かけしましょう。ルーナが目覚めてから、初めてのお出かけね」
嬉しそうに微笑む。娘とのお出かけ。夢見てたんだろうな。何かシンミリして、行く事を嬉しそうに了承した。
その反応に母親も嬉しそうだ。お弁当は何にしようかしらーなんて、ウキウキしている。父親も来そうだな。
「婚約者達の親も来るの?」
「今回は子供達中心にって事で、私とお父様がお相手をする事になってるわ」
「そっか。分かった」
あの5人が集結するのかぁ。どうなる事やら。
「お母様、あの5人はそれぞれ会った事あるの?」
「リスタ様とレミット様はご友人同士だそうよ。他の方々は初顔合わせじゃないかしら」
そうなのか。まぁ知り合いがいるだけマシかな。5人初顔合わせじゃ、変な空気になりそうだもんなぁ。
どんな日になるのかなぁとノンビリ思っていたが、思った以上の転機が起こるなんて、この時の俺は思っていなかった…。
読んで頂いて感謝!感想聞かせて貰えると嬉しみですっ




