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転生したら俺は美少女で  作者: 満月(みつき)
125/126

125 コツコツとした努力

時は大分、(さかのぼ)る。

俺は錬金術という物にロマンを感じて、その生成に奔走していた。


それと時を同じくして、気を使う勉強も始め小さな気弾を作る事から始め試行錯誤していた。


ルーナの世界でも魔王界でも、夜中にコソコソ研究を重ねた。


その甲斐もあって、錬金術は複雑な紋様を描かなくても出来るようになった。


気の操作も不安定な気から、普通に触れる気で出来た剣や最大部屋1つ分くらいある気の箱も作れるようになった。


色々と作っていくうちに、錬金術の等価交換の材料を用意しなくても、気で作った女神の雫と言う物を使えばどんな物でも、今のところ錬金出来るようになった。


さすがに雫を作るには、濃縮した濃厚な気が必要な為。毎日作ってはアイテムBOXに入れておいた。


種のないマジシャンの能力より、断然自分で生み出す方が楽しかった。たまにコーラは出したけどさ。


時は少し前に戻り、錬金術で禁止されている死んだ物を生き返らせる⋯は無理だとしても⋯。


死体なら作れるんじゃね?と思い至った。これを利用すれば、処刑を死体で誤魔化せるんじゃないか、と。


それからは何度も練習し、新鮮な死体を作ってはマジシャンで消してを繰り返して、簡単に作れるようにしていった。


コマンドには神秘の錬金術師と表記が変わっていた。

奇術師と言うのが増えていた。

多分気を操れるようになったお陰だと思われる。

読んで頂いて感謝!感想聞かせて貰えると嬉しみですっ

ご意見や、こんな話になったら面白いなってあったら、教えてください。

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