表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
転生したら俺は美少女で  作者: 満月(みつき)
107/126

107 学校ライフ

107


休み時間にはリスタ達が集まってくるので、他の生徒は寄り付いて来ない。遠巻きにしてる感じだ。


こうして俺の10歳の高校生ライフが始まったのだった。ぶっちゃけ大した事では無いのだが。頭が良くて、運動神経の良い10歳児は目立つが、手抜きする加減が分からない!


せめて人並みの範疇(はんちゅう)にいるように心がけないと…。化け物になってしまう。体育の時間では、危うく同級生を吹っ飛ばす所だった。普通って何だ??どんくらいが普通なんだよ…。


悩める17歳男子である。そんな姿もクラス内を可愛い…と和ませていたのだが、本人は気づかない。下手に動くのをやめよう。勉強はともかく、運動は手を抜かないといけないので難しい。


ならば最初から参加しなければ良いのだ。怖〜い⟡.·と目をうるませれば誰も咎めないだろう。女子なんて、そもそも関わる機会も無い奴らなんだし、誤魔化せるだろう。


効果は絶大だった。体育は無理しないで好きな場所で見学を勝ち取った!女の子だもんねっと一瞬にして納得された。


この調子で授業もサボれそうだが。両親に心配をかける訳にはいかない。こういう時、コマンドで時間止まるの不便だな。調べ物しながら時間が潰せない。


暇だ…。体育とか懐かしいな。この世界にも体操服的な物があるんだな。動きやすそうってだけで、各家庭で用意した物だけれど。


何だかんだ言って、俺の婚約者達は運動神経が良い。こわーいとか言いそうなシャルルも、何気なくかわしたり立ち回っている。


今日は剣の授業だ。弓もあるらしい。この世界何が起きるか分からない。必要なのだろう。


学校ライフは、暇ではあったが婚約者達の性格や行動の分かる実のあるものでもあった。

読んで頂いて感謝!感想聞かせて貰えると嬉しみですっ

ご意見や、こんな話になったら面白いなってあったら、教えてください。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ