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第百三十四話 突然ですが最終話(のはずでした)

一度はこの話で完結をいたしましたが、続編希望のお声を多数頂き再開をすることにいたしました。本来ならこの回の掲載を下げるか修正をするかなのですが、本文をこのまま掲載をさせていただきます。

ただし、後書きの削除とサブタイトルを修正いたしました。


戴冠式は静寂と大歓声の中執り行われ、クラム新王が誕生した。


俺はあの忙しさは何だったんだと言うほど,いまは平穏な暮らしが出来ている。

ルーバもいつものようにうまいっ亭でアイドル犬をしながらご飯を貰っているし、レーちゃんもそれに便乗している。親鳥さんも屋根の上からレーちゃんを見ている。ホント……平常だ。


しかし、なぜか新王の衣装が毎日と言うほど届けられ、いつの間にか王家の御用達店と言われるようになったのは残念だ。だが、毎日来るのでそれを言い訳に貴族から頼まれる出張依頼を断ることが出来ているのはありがたい。


この場所で店を開いてもう直ぐ一年。誰がここまで変わると思っただろうか。

でも、これからも俺はこの場所で仕事をして行く。それだけは変わらないと思う。


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