ここにいるよ
可哀想に
どうして君だけが
君ばかりが
そんな辛い思いをしなければならないの
そんな傷つかなければならないの
僕はここにいるよ
君が泣きそうな時
くじけそうな時
歩けないとしゃがみこんだ時
僕は君の肩を抱いて
一緒にその重荷を背負うから
だからね
君は泣いてもいいんだよ
その華奢な手では重過ぎるのなら
僕が支えてあげる
泣いてもいいよ
くじけてもいいよ
君の隣には
いつだって僕がいるからね
たとえ君が僕を憎むのだとしても
嫌うのだとしても
僕は、ここにいるからね