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神様教師  作者: 古香
3/3

涼宮ハ〇ヒのハイテンション


 さて。

 まだまだ遊び足りないのですが、お仕事の時間です。

 どうやら今回の仕事は次世代を担う若者が対象らしく。

 成長しまくったその知能を直に調査する模様ですね。なんと面倒くさいのでしょう。

 

 

 しかし愚痴ばかり吐いてても事態は進行しません。

 ここは大人しく、テキパキと仕事を終わらせるに限ります。


 で、実際どうやって仕事をするのかというと。

 私、こう見えても教員免許を持っているのです。



 てなワケで……。


 

 やって来ました。

 私立美濃高等学校。

 ここはどうも男女共学で昨年建設された新学校らしく。はい。

 私としては嬉しい限りです。

 先日、電話越しでお偉さんから仕事場について連絡が入った時は、どこに配属されてのかドキドキしましたね。

 ……まあ、実際どこでも良かったんですけど。不良校だけは勘弁でしたが。殴られたら痛いですし。


 

 それにしても。

 ここの学生は元気でよろしいですね。

 礼儀もキチンとしていて、今のところ好印象ばかり受けます。

 私も早くこの校風に慣れなきゃいけませんね。



 『ピーンポーンパーンポーン………………伊佐イザ 名美ナミ先生、校内におられましたら至急職員室へ来てください。繰り返します、伊佐 名美先生、校内におられましたら至急職員室へ来てください』



 ……早速けつまづきそうですが(´・ω・`)

 この学校広すぎです。ホグ〇ーツですか?









 「では、よろしくお願いしますね」

 「はい。精一杯頑張ります!」

 「ははは、元気で頼もしい限りです。ただ、もう校内で迷わないで下さいね?」

 「はい……精一杯頑張ります」

 

 

 職員会議が始まる一分前で、ギリギリ着いた後は謝りたおしでした。

 こう見えても時間に遅れる重大さは知っているので、最悪辞めさせられる覚悟も出来てました。 

 出来てたのですが………………、



 「え? 迷った? それなら仕方ないですね」

 「ええ、私も初めの頃は迷って授業を一時間潰してしまいましたよ」

 「オレも、「それでは伊佐 名美先生も来られたので職員会議を始めます」……悔しいですっ!」


 

 そんな感じで許されて……。

 ちょっと拍子抜けしちゃいました。

 正直この緩さに泣いてしまいそうです。



 「どうかしましたか?」

 「え、ああ、これから楽しみだなって」

 「そうですか。では、ここからは別々なので」

 「はい、案内して頂き有難うございました」

 「大袈裟ねえ、隣のクラスなんだから構わないわよ」



 お姉さま!

 つい叫びたくなりました。

 一瞬だけ、黒〇が〇琴をしたう気持ちを理解出来た気がします。



 「よし! 気合い入れて頑張りますか」



 

 

 

 

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