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機械の君を愛してる  作者: ラード
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8話 天才ロリ...グフッ...大人の色気ムンムン少女!

「あっ!そうだ!麻昼ちゃんに言いたいことがあったんだ!」


 写真を撮り終えると愛花さんは麻昼の方を向き、前かがみになって真昼と視線を合わせる。


 「なに?アイアイ」


 「麻昼ちゃん午後の授業中ず~~~~~っと寝てたでしょ!そんなんじゃおバカさんになっちゃうよ!」


 愛花さんは右手の人差し指をピンっと立てると子供に説教をするお母さんみたいに麻昼に注意した。


 「大丈夫、全部覚えてるから」


 それに対して麻昼は胸を張って威張るように言い返す。


 「全部覚えてるってどういうこと?」


 愛花さんは麻昼の自慢げな態度に困惑していた。


 「愛花さん!麻昼は瞬間記憶と速読ができて、だから一年の最初に教科書もらった時にパラパラパラってページめくったらその内容を全部おぼえてるってわけ、それにプラス地頭もいいから難しい問題なんかも自力で解けちゃうチートなんだよ!」


 愛花さんが困っていたので俺は麻昼が威張っている理由を説明する。


 俺に説明されながら麻昼はどんどんどや顔になっていき説明しながらイライラしてくる。


 「むむむ~でもね!麻昼ちゃん!授業ちゃんと受けないと評価点が下がってどんなにテストがいい点でもいい大学とか就職先に行けなくなっちゃうんだよ!」


 愛花さんも麻昼にイライラしたようで、すこし口調を荒げながら説教を続けた。


 でも、俺たちからすればこのやり取りは各先生たちでやりつくされているので、この後の麻昼の回答もわかっている。


 「大丈夫!私は一夜の奥さんになるから!」


 そう!麻昼は天才だが、元々大学に行ったり就職したりするつもりなどなく……目標はただ一つ俺の嫁なのである。


「あのね!麻昼ちゃん!今の時代みんな共働きなんだよ!だからね!麻昼ちゃんも働くんだよ!」


 あーあー愛花さん……完全にドツボにハマってるよ……まぁはまらない方がまだおかしいけどな〜


「チッチッチー!アイアイ私はもう稼いでるから大丈夫!」


 麻昼はそう言ってスマホを取り出すと一つの画面を愛花に突きつける。


「なに?これ?」


 そこには俺線グラフが並んでおり、その画面をスワイプするとそこには数えるのもめんどくさいほどの桁の数字とその隣に円と書いてある表示があった。


「これはパパの講座で私がやってるえ〜ふ!えーーっくす!名前がかっこいいからパパにお金借りて始めたらこうなった!だから私と一夜の将来は働かなくても薔薇色!そう!一夜!今こそ私の紐になるのです!」


 麻昼は大演説の後俺の方を見るとドヤ顔で両腕を開いてこちらにアピールしてくる。


 本当にムカつくが麻昼の言っていることは全て事実であり、実際に麻昼は数十億の資産を親に借りた一万円から作り上げた天才なのでこのドヤ顔も受け入れるしかない。


「だが!断る!俺はな!ロリのヒモになるつもりはないんでね!」


 俺は堀の深い有名な決め顔で言い切る。


 というか……さっきまで騒いでいた愛花さんがやけに静かだな?


 「ひゃ……ひゃく……百億円~!!」


 愛花さんは麻昼が見せびらかしているスマホの画面を見ながら固まっていると思ったら急にどこぞの糸使い海賊の手下の甘い名前の女の子のような驚愕の表情を浮かべて大声で叫び出した。


 俺は愛花さんの急な絶叫に驚きつつ、愛花さんの叫びが気になったので麻昼のスマホの画面を見て、数字の桁数を数えると、数カ月前まで数十億円だった表示は100億円を超えていた。

すみません!だいぶ休んでしまいました!


マイン・クラ...プライベートが忙しかったんです!


こんな毎日投稿もできない作品を読んで頂ける方が居ればとてもうれしいです。


さらに!評価・ブックマークしてくれる方が居ればもっと嬉しいです。

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