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高坂美月 童話・児童文学集

ハロウィンの仲間たち

作者: 高坂 美月

私は間違えてハロウィンパーティーの会場に来てしまった。


お姫様、黒猫、アニメキャラクターなど、みんなそれぞれ仮装している。


なのに私だけ普段着のままだ。


もう帰ろうかな。


そう思って会場を出ようとした時、王子様と魔法使いに呼び止められた。


王子様は銀髪で背が高く、綺麗な顔をしている。


魔法使いは茶髪のショートカットで、ぱっちりした目が特徴的だ。


「仮装させてあげるから、あなたもパーティーに来ない?」


魔法使いに言われたけれど、間違えて来てしまったので大丈夫ですと私は断った。


それでも王子様が


「たくさんいた方が楽しいし、せっかくなら君も行こうよ!」


と言うので、参加することに決める。


私は魔法使いの魔法により、赤ずきんちゃんの仮装をした。


「私も仲間に入っていい?」


勇気を出して、みんなのもとに飛び込む。

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