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なぜ食事を残してしまうのか

作者: 万年筆が好き

最近某人気アニメが終了しましたね。ツイッターを見る限り二期があるそうですね。


その事とはほぼ関係ないのですが、最近食事を残す人が増えているように感じます。(あくまで肌感覚です)

初投稿なので、タイムスリップしてタイタニック号に乗っているような気持ちで読んでいただきたいです。



なぜ食事を残してしまうのでしょうか。

ファストフードが日本に上陸して、手軽に食事ができるようになりました。

その手軽さが染み付いて、あまり食事に時間を割くべきではないと考える人が増えてしまったのです。

人の思考に文句をつけるつもりはないのですがね…


Q.食事にかける時間を減らすには何をすべきか?

A.「いただきます」と「ごちそうさま」を省く。


こうなってる方、読者の方にもいらっしゃるかもしれませんね。

実は、私はこれが食事を残すことの一因となり得ていると考えています。


「いただきます」や「ごちそうさま」は食事を作ってくれた人に感謝すると同時に、「命を犠牲にしてくれた動植物」にも感謝する言葉なんです。


私は食事を残したことがありません(赤ん坊の時は怪しい)。

それは食べる前と食べた後に、食事になってくれた動植物たちに感謝し、意識しているからです。

たとえ苦手な鯵が夕飯に出てきても人間の都合で殺され、食卓に並んだのにも関わらず、これまた人間の都合で生ゴミとして打ち捨てられるその姿を想像すれば、食べざるを得ません。(渋々食べるのも中々ですが…)


そんな私から見れば、食べ物を残す人は果たして「いただきます」を言っているのか、もしくはただ声帯が機械的に震えているだけなのではないのか、と思ってしまいます。


自分が食べられる量を見極め、食材を無駄にすることがないように努める。

あなたが食べるのは正しく「命」ですから、食材を無駄にする事はその「命」を無下に扱う事と同義です。


もしもついつい「命」を無駄にしてしまうなら。

まずはあなたがどれだけの量を食べられそうか考え、このくらいの量なら食べられるぞと確信を持ってから食事に臨んでください。「いただきます」と「ごちそうさま」を忘れずに。

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